【雑記】主婦として母としての女性のキャリアなどについて考えた

【雑記】主婦として母としての女性のキャリアなどについて考えた

先日になりますが、この動画をたまたま拝見しました。

これ結構すごい率直な本音だと思いました…
瀬戸弘司さんとはあの有名なHIKAKINさんと同じぐらい古くからいた老舗&人気のおじさんYoutuberです。
ただ、今どきのYoutuberとちょっと違った路線を走っている方で、凝り性で多才なんだけど天才気質ゆえかたまに迷走もする方で、ずっと気になっている方でした。

私も割と古い段階から見知っていましたし、うちの子どもたちもファンです。
このズボンが裂ける動画に家族で何回笑ったか&何回再生したか、わからないほど。

その人気Youtuberが、一番上に載せた動画で
「Youtubeにお金を稼ぎたい人が沢山参入してきて、自分も同じようにお金稼ぐための動画をあげるのは楽しくなくなってきた」
「(Youtubeで成功してる人なのに)Youtubeだけを収入源にしたくない」
「人生の早めのリタイヤなんかも考えてみた」
とのことで、自分の働き方・収入・キャリアについて考え、資産運用に興味が出てきているという内容でした。

ちょうど、瀬戸さんとそういうことを考え出す同じ世代だからとても共感したのです。

主婦として母としての女性のキャリアなどについて考えた

働く母のキャリア形成を夢見ていたが…

冒頭の動画の瀬戸さんはYoutube界では成功した人ですし、男性ですし、お子さん居ないようですから、私とはかなり状況も違いますが、もう新たなことやりだしたり新たなキャリア転換するような年齢ではなくなってくるし、「収入を得るためだけの今やっている仕事を同じモチベで続けていくってのがもう難しい」と考えあぐねているようで、そういったところも「ああ、なんか言いたいことめっちゃわかるわ〜…」と同年代の人間として感じ取りました。

自分の話になりますが、夫はとある業種の会社員で私は子供を持つ前も持つ後も仕事はWeb屋さんで、はじめての子を妊娠した当時は会社員としてお仕事をしていました。両方の両親は遠方在住だったけれど、産後も働くつもりで私の復帰を待ってくれている社長や会社があって、保育園に無事受かったことで預け先があるしで、環境がバッチリすぎて何とかやっていける範疇だろうと思っていて、働く母としてキャリア継続を考えていました。

しかし、結果は見事に全くふるわなかったです。

それは、第一子の子育て難易度が高かったことや(あとから「発達障害」とわかった)、一番は「病弱」だったこともなかなか大きいポイントを占めていました。子供の肺炎入院(←親も付き添い入院)やけいれんも何度も何度も。現代医療がなかったら死んでただろうなと思うぐらい、子供の病気の悪化のしやすさが深刻で、心臓がきゅっとするぐらいのハラハラ体験は多々ありました。
当然、そんな状態なので子供は保育園にはほとんど行けませんでしたし、私も欠勤ばかりで仕事ができるはずがありません。

働くための資本(健康な体)と、子供を預けられる状態が成り立っていないと、働くどころかまともな日常生活を送ることすらも困難な状態です。家もぐちゃぐちゃだし、そんな生活を回すにもお金もかかりまくるし、思っている以上に何もできませんでした。

最初の産後復帰3ヶ月ぐらいで入院が何度も立て続いたことからもう会社勤めはギブアップし、「仕事がなければいつでも“明日無職”」という不安定収入のフリーランスとなりました。

共働き家庭で何かあった場合の負担はやっぱり「女性」?

現実に、子供に何かあっても私のキャリアのほうでほとんどこれらの負担を吸収していました。

共働きで家庭運営していくとなると、ルーチンの家事育児だけではなく、病気が通院などのイレギュラー対応もそうだし、家族で生活していくうえでの表立って見えないあらゆる雑用もありますよね。家回りの掃除や(季節によってかなり頻度の多い除草・除雪など)、家の中の住まいの修繕管理、ペットのお世話(通院、散歩、餌、投薬、トリミングなど)もそうだし、家計管理や(ATM、振込業務、貯蓄等)、ネット通販などでの家族の衣服の選択・購入、帰省の際の家族分の荷詰めも私ですし、夫の分の年賀状作成まで全部私でした。子供が大きくなればなるほど、多くの人が習い事や塾の送迎だとかPTAだとか宿題丸付けや授業参観懇談(←めっちゃ多い…多すぎる…)とかの膨大な雑用に悩まされるものかと思います。こういったことを消費社会のために一手に引き受けている見えない無報酬労働・評価されない労働のことを「シャドウ・ワーク」と社会学的には言うのだそうです。

↑たった90分男性より女性の家事育児量が多いというだけで大問題なアメリカ、かつ高収入な夫婦でも、「経済は女性の無償労働があって成り立っている」とおっしゃっていて、それが本当に頷けます。社会・特に男性中心の経済界では、その部分を誰も見えないものとして評価をしていない状況ですよね。特に日本はそれがめっっっっちゃ大きい…。

当然、そのシャドウ・ワークなる膨大な負担を夫婦のうち女性側で一人で引き受けた場合、仕事をしながら十分に回るわけがありませんでした。そういった状況は何度も何度も私自身共働きの子育て中、経験しています。

実際に私は正社員として受け入れてくれていた会社も残念ながら産後復帰すぐの病気・入院連打の嵐の結果、退職となりましたし、その後もフリーランスを続けたり、雇用されたりしましたが、やっぱり忙しくなると回らなくなってしまって、日数や時間を変えてもらったり辞めたりということが続いており、パート程度の仕事量しか請けられなくなっています。

同じような状況(親遠方・子沢山・フルタイムに近い人・夫協力無し)でも働いてる人はいっぱいいるし、よく、みんなやってるよね…と思うぐらい私は何度も頑張ろうとしてはキャパオーバーとなって折れて無理…💦

なお、夫の仕事には、退職・転職等私ほどの影響が出ていません。
家族のために退職や転職までしなくてもいいけど、せめても共働き家庭で一緒に乗り切ってく上で家事の協力はしてほしかったり、子供に何かがあってもできる限りの融通は夫も利かせてほしかったですが、それがいろいろな事情があって、叶いませんでした。

共働き家庭の家庭運営に「夫」を参入させることに関して、夫とは相当ぶつかりあって揉めて喧嘩し、10年以上バトルしてきた長年の我が家の問題でしたが、どうしてもどうしても苦戦しつくしましたが駄目で、「夫」の家庭進出はかなり難しすぎました。無理でした。

今SNS等で話題の「ふよぬけ」と呼ばれている漫画がありますが、あれに似たような状況は我が家にもよくあった感じです!

引用元:夫の扶養から抜け出したい~専業主婦の挑戦~2:僕と同等稼いでみなよ!! | ママの求人

↑こちらの漫画さんの印象的なこの旦那さんの漫画コマ…(Kindle買って本のほうも私は読んでいます!)我が家も似たようなこと何回も言われましたね~

まあこういうのって、どこのご家庭でも、子供を持ったら形は違えどあるあるなネタだと思うんですけどね。

最終的には、子供の病気問題やイレギュラー問題(発達障害所以の諸々もあります)の発生が多めだった我が家だったので、自分の希望とかは関係なしに、てっとり早く事態の解決をしようとすると、現実的に夫が賃労働メインの立場として稼いできて、妻が家事育児メインの立場(仕事は補助的。)っていう昭和のような家庭運営になるしかありませんでした。家事分担も、やろうとするとあまりにも喧嘩になるだけで、負担が重くても自分で我慢して全てやったほうが良いという諦めに至りました。どちらも「不満」ではあるけれど、ぶつかりあうエネルギーがもう残ってなかったです…。

諦めの連続ばかりで悲しい現実なのですが、割り切ったり執着を手放さなければ立ちゆかなかったので、今はそれで落ち着いたので仕方ないかーと思っています。まあもちろん、腹立たしく思うことやモヤモヤすることを沢山経験してきてからの、多数の我慢からの「無」みたいな境地なんですが。💦

そうこうして私のキャリアは今後伸びしろも一切なく、パートレベルの世界に生きるしかないという、夫の収入の補助的立ち位置となったわけです。

唯一のメリットとしては、自分がメインの賃労働を担っていない分、収入面の責任は軽くなっていて、「常に家のことも仕事のことも両方目一杯で頑張らないといけない」「無理をしないと回らない」という状況から脱したとも言える点でしょうか。

諸々諦めたその後に思うこと

5年後・10年後のキャリアについて

今の政治や世界情勢・日本情勢を見ても、これから確実に日本の国力が衰退し没落していく重税社会になる中で、何とか世帯年収アップしていくには、普通は家事育児などで仕事ができていない・または仕事量を抑えている奥さんがもっとガンガン働くことが確実な世帯年収アップの方法と思いますが、奥さんだけが頑張ることのキャパが諸々ぐぐんと増えるだけで、本当に生活が回らなくなることを知っている我が家としては、労働量全体のアップ非常に渋い気持ちでいます。

今いる赤ん坊が大きくなって少しずつ育児の手が離れ、上の子達もどんどん巣立っていく頃には、どうなるんでしょうか。
5年後10年後が、全!く!想像できません!
不安しかないですね。

冒頭の瀬戸弘司さんの動画にあったように今後の人生を考えた時に、例えば瀬戸さんの場合はもう今更「会社勤め」とかには本人の気質的には戻れないと思うんですよね。もともと頭がよく有名大に入れたの中退し劇団員になって、バイトしながら食いつないでいたところでYoutubeで開花…という「やりたいこと」に向き合ってきた夢追い人だったようなので、新たな安定した仕事のスキルを身につける年齢でもないですから、Youtubeというメインの仕事がもしなにかあって急に稼げなくなったらどうするんだろう。と不安になるのも自分に置き換えてもよくわかります。私もフリーランス歴・SOHO勤務が長い専門職のようなものでしたし、いまさら慣れないサービス業(レジ打ちとか)の外のパート勤めも想像できません。

私も、夫が病気や怪我で働けなくなったりしても、自分のキャリアが今は補助的なままでいて伸びしろが消え失せているし、フリーランスという不安定収入なので、いきなりこの中途半端な状態からキャリアアップというのがかなり難しい現状であることを苦しく思っています。新たな職業へと思っても、未経験のものをやるには年齢も厳しいし、うまくできるかわかりません。

どうすんだ本当に┐(´д`)┌

仕事の目的に「やりがい」は「あったらラッキー」と思う程度で捨てた

今の仕事に対する考え方については、生活費のためであり、喜びも悲しみや不満なども特になく、ただただ特別な感情なく淡々とこなすものとなってきています。

ただ、エンドユーザーの満足を思って、なるべく精度の高い成果物や提案をあげるようにしています。が、以前のような情熱やプライドは無くなりました。私も最小限の労力でゆるく稼げる作業ばかりを請けるようになってきているし、仕事やお金を稼ぐことに、夢とかロマンとかは全く無くなったので、かなりドライに業務に取り組んでいます。

逆を言うと、お金稼ぐためだからといって、自分がやりたくないことや嫌なこと・苦痛なことはしない。と決めました。野心が多い人や社畜の人には何を甘えたこと抜かしてるんだと叱られそうですが、頑張って頑張って全力でカツカツで回さないと納められないような余裕のないものだとか、そういった忙しすぎるのも、お金以上の苦しみを産んでいたことに何度も気付かされたので、もうやめようと思うようになりました。

また、日本の風土的に「仕事」は最優先でやらなければいけないことのような暗黙の了解はあるけれど、もちろん〆切は守るものの、それ最優先じゃないと回らないような短納期だったりきつすぎるものは請けない(=それ相応の値段にする)という風に、きちんとした対価を求める考えにしています。そうすると予算や納期が先方と合わず見積もりまでで受注しないことは多々ありますが、それでいいんです。

いい値段の仕事受けられない=その案件のお金得られないじゃん?ばかなの?と思われそうですが、なんかうまくいえないですが、最近はそれでいいと納得するようになってきています。

賃労働以外の収益を増やす、の道は合っているかも?!

今は、子供を育むことが最重要目的であるように、ここ近年のプライベートの流れ諸々を考えるとそういう風に道が示されているのもあって、いまのところ私は子供中心に生きていて、一旦仕事に関する考えはだいぶほっぽらかしている状態ではあります(笑)。

それでもいつかまた、家族も増えたことでかかる生活費諸々を考えると、仕事仕事仕事―!って家事育児でアップアップな中また頑張らないといけなくなるのかなーと思うと、何か別の方法はないだろうかと考えてしまいます。

なお、我が家も瀬戸弘司さんが資産運用に興味あるとおっしゃっていたように、うちも賃労働以外の収益…などにもともと資産運用はしてきていました。FX(は最近やってないけど)や株や投資信託など。でも元手が少ない・低リスクでやってるので増えも微々たるものなんですけどね。元手がもっとほしいとなるとやっぱり賃労働が必要になるんですが。グズン。(グダグダの無限ループ)

給与収入以外のあれこれをもっと増やしたいな~~~💧💧💧

そんなわけで。
こんな言葉で締めるのもなんですけど、「色々な状況や事情から、女性としてのキャリア頭打ちさせられて結局補助的収入しか得られないのに、そこに苦しみを感じながら金稼ぐのはヤダ!!!」という結論でいますw

何が言いたいかわからない雑記になってすいません\(^o^)/
それだけ主婦として母としてのキャリア形成に、とーーーってもモヤモヤしているということです。