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やっぱり来たイスラエル戦火。最後はエゼキエル戦争?難解なユダヤ問題と、「西vs東」の対立激化

今年もずっとバタバタ忙しくって相当お久しぶりのブログ更新です。💦
世界情勢はしばらくダラダラ・緩慢な動きだったってのもありますが、「およ?!」と最近大きく動き出した感があるので、進行中のグレートリセットを独自の視点で解説し、今後どうなるかの予報をお届けします。

ついにイスラエルが戦火に

ずっと目を付けてた聖書とユダヤ問題&イスラエル戦火

過去の記事でもわかるように、「聖書とユダヤ問題」に目をつけていた私。
このブログで、グレートリセットは聖書になぞらえた覇権争いだとずっと書いてきた。

何故なら、今起きているこの世界の大混乱の数々をどうしてなんだとファクトを突き詰めて調べていくうちに、実はこれまでの歴史で一定の人達(ユダヤやそれにまつわる人たち)が世の中・歴史を動かしてきていることがわかったことと、聖書をある種の工程表として聖書の内容と社会問題が連動して動いていることに気づいたためだ。

今もまさに社会の基盤や世界をこれから白紙にしていく(=グレートリセット)ほどの大きな世の変革を起こそうという動きが見えるので、パンデミックだインフレだなんだと私達の目で見ても大混乱しているけど、変革のためには原則古い歴史やそのわだかまり・利権構造などを取り壊して精算せねばならなくなる。破壊と創造。スクラップ&ビルド。

なので、日本人には全然ピンとこないトピックだけど、宗教支配・洗脳構造が古く根深いこの数千年級のわだかまりの解消として、一番本命中の本命・本丸として、宗教・3大聖書の重要ポイントであるイスラエルが「最悪の場合戦火になるかも」ってことはずっと私は気になっていたのだった。

▼去年書いたこちらの記事でも「今後は●●危機が起きる!ザックリ予想」で、まさにイスラエル戦火について触れていました↓
(「都市伝説っぽく聞こえるけど、イスラエルにロシアやイラン・トルコなどの国々がのっかってドンパチっていう、聖書エゼキエル書的な戦争勃発かその軍事緊張が騒がれるかも。」と)

▼サブブログのアメブロでも「本番は中東(イスラエル)」とズバリ触れていました。↓

▼サブブログのアメブロのこちらでも、「数千年レベルの宗教大精算にあたる本格的な最終決戦(イスラエルでの戦火)が近いよねー…って、本当にこれはわかる人にはわかると思う。」とイスラエルでの紛争↓

↑これぐらいイスラエルにこだわってたけど、予想通りついに大変なことになってしまっている。

もちろん、家庭でもずっと前から「イスラエルが近々争いに巻き込まれる」って何度も言ってたのに、夫には「なに陰謀論いっちゃってんの」な反応だったけど、今回ようやく理解してもらえた形。

これは私が予想してきた理由と同じく、現地の人達も含め「聖書を読めば予想出来たこと」と言ってる人はかなり多い。

ただ今後は、一時的な停戦などで睨み合いのみで落ち着くのか、周辺国(反イスラエル主義の国)も巻き込んで大規模なエゼキエル戦争&ハルマゲドン風になるのかはまだ現時点ではわからないが、かなり動向を注視すべし事ではあると思う。(世界にも影響があるため)

ちなみに、聖書読む人には、ロシアのウクライナ侵攻の時点ですでに「うおー。エゼキエル書まんますぎるんだが?💦」という感じで聖書の内容とあまりに酷似した現実に「絶対これ聖書通りに世の中動かそうとしてる人おるやん。。」と、世の動きがどれも偶発的におきていないことは完全にお察し案件だった。

人の子よ、メセクとトバルの大君であるマゴグの地のゴグに、あなたの顔を向け、これに対して預言して、言え。
主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグよ、見よ、わたしはあなたの敵となる。 わたしはあなたを引きもどし、あなたのあごにかぎをかけて、あなたと、あなたのすべての軍勢と、馬と、騎兵とを引き出す。

エゼキエル書 38章
プーチン「あごにかぎをかけて引きずり出されちゃいまして…」

実際は報道のイメージと違って、ロシアがノリノリで侵攻した形ではなく、その前段階ではNATOだなんだとアメリカもいっちょ噛みしてちょっかいだして散々ロシアを追い詰め・挑発して煽る形をして、それまでしばらくじっとガマンしてたロシアが、とうとう引きずり出されてきたかのように出てきていざ侵攻。となっていった経緯を覚えているだろうか。
まさに、マゴグ(ロシア)の地の大君(ボス)であるゴグ(プーチン)のあごにかぎをかけて引きずり出したために、マゴグ(ロシア)の軍隊がどどどー💨と攻め入ってウクライナ紛争が始まっていた。

さらに「イスラエルが平和で安心している時に攻め入られる」という状況も今回聖書通りのまさにで、とうとうイスラエル戦火が本格的に動き出したのか・最終決戦に繋がるのか?というところが注目点だろう。

世界的に金融や経済・原油云々問題も絡み、私達の生活にもタイムラグ経てじわじわ影響が訪れ、大きな混乱が生まれていくと思う。

何故ユダヤ問題・パレスチナ問題は複雑なのか。当事者たちもよくわかってない語られない現実。

あくまで「現在の国としてのイスラエル」は大戦後の建国で、実は比較的新しい国であることを知っている人は少ないかもしれない。

聖書に記述されているように大昔からあったカナンの地・イスラエルやそこに住んでいた人々の種類とは、今の国はまた歴史的経緯がちょっと毛色が違うのだ。

戦争の金貸し屋と言えば古くから陰謀論でも大人気(?)の「ロスチャイルド家」が有名。最近では普通の歴史書にも数々の戦争で戦費を貸して儲かってきた人たちとして解説されている

特にパレスチナ問題はこの新しいイスラエルの建国のされ方が、イギリスによって大戦の戦争資金を貸してくれたロスチャイルド家(ユダヤ系)に忖度し、かなり強引な手法でユダヤ人寄りに建国されたため、アラブ系の人たちとの火種を残したまま何十年と来ていた

要は、先祖の代に祖国を追われて散り散りになったことになっているユダヤ人たちと、大戦中ホロコーストや迫害から命からがら生き抜いてた彼らにしたら、このシオニズム運動でイスラエルに戻ってこれたことで、「神に祝福されし民」が「約束の土地」に住むべきでありそれは自分達が的確である!という無意識の自負があり、そこに住んでいたアラブ人を追い出すのは彼らにしたら正義だろう。
しかし一方で、長年…下手したら千年級レベルでその地に古くから代々住んでいた人々(アラブ人達)は、ヨーロッパから迫害を逃れて移り住んできた謎の新参者たち(見た目白人のアシュケナジーユダヤ人が多い)に追い出され住む地を追われてしまった形になるわけだ。

それも小さい地域に押し込まれたり(これがパレスチナ自治区)、社会的地位もかなり底辺に追いやられてしまった形となって、イスラエルの強硬的な態度には国際社会の反発もこれまでも大きく、周辺のアラブ社会は基本的にイスラエルに反感が強く、反イスラエルでもあった。(こうして過激派も生まれた)
彼らの立場にしたらそれが正義なのだ。

現在の国としてのイスラエルは、ユダヤ人達からしたら正当で真っ当な理由で住んでいるにも関わらず、アラブ諸国から見たら「インディアンを排除して『我々がここのあるじなのだ!』と我が物顔で建国したアメリカ」みたいに正義ヅラしたジャイアンみたいな立ち位置に見えるということ。

…とこの辺までは教科書的な表向きの解説。建前。
以下からが踏み込んだ内容。

ここで出てくるのは「誰が本当のイスラエルに住むべき住人であるのか?」「誰が本当のユダヤ人なのか?」というはっきり言いにくい問題が実はある。人権問題やルーツ・DNAを巡ってめちゃくちゃ怒る人が出てくる・炎上する問題で絶対に報道/教科書などオモテにはタブーとして公に語られず、「ユダヤ人って中東のはずなのに、なんで白人が多いの?」「ユダヤ人ってどういう人達なの?」みたいな素朴な疑問も国際社会では聞いちゃあいかんお察し案件状態。そのため、なんだか知りたいことがボンヤリ隠されていて見えてこないようになっている。

参考

国際ジャーナリスト田中宇さんの解説がわかりやすいです↓
(かなり古い記事なので今と状況違う所もあります)

さらに複雑なのが、ユダヤ人にも色々な種類があること。
これはウクライナに関しても、そうで。
ゼレンスキーは白人系の「ユダヤ人」を自称している。
けど、彼の政権についているのは真逆の思想を持つネオナチやその部隊。(アゾフ大隊)
ナチといえば、反ユダヤ主義(=ユダヤ人をぶっつぶせ派)なはず。
だのにその「かしら」がユダヤ人だなんて、矛盾してて普通におかしいと思いません?
軍部はユダヤ人アンチなはずなのに、ユダヤ人をリーダーに従うってのはおかしい訳で。
ここがまさに日本人には理解が難しいところであって、これ読んでる人も大混乱だろう。

以前書いた記事にも紹介したが、ユダヤ教徒の教えに最も厳密に沿う「正統派ユダヤ教徒」もこう言う。

「シオニストはユダヤ人ではない。シオニズムはユダヤ教ではない。ユダヤ教はシオニズムではない。イスラエル人=(必ずしも)ユダヤ人ではない。」「現在のように政治的に建国されたイスラエルはユダヤ人国家ではない(←宗教の教えとしてはメシア降臨後に建国されるべきなのにメシア不在で建国してるため)。ユダヤ人はイスラエルと無関係。ユダヤ人にはイスラエルの戦争犯罪の責任はない。」と言うような事を、これまでも今回もコメントしている。

つまり、アブラハムの子孫ではない=血筋が違う自称ユダヤ人や、後から改宗型ユダヤ人になった“ユダヤ教徒”(やその子孫)なんかも長年の歴史で色々混じっていて、「偽ユダヤ人」「自称ユダヤ人」(※)が悪気なく混ざっているのが今のイスラエルでもある。
(※表現は悪いですがわかりやすさを優先してこのように書きます。実際は混血が複雑化しており100・0/白・黒で語れません。その人達が良いとか悪いとか言う次元の話でもないです)

そして自分たちをユダヤ人でありユダヤ人国家だ!と堂々と称しながらも、蓋を開けたら反ユダヤ主義な政治が行われてきているという複雑怪奇な状況でもある。もちろん、パレスチナ人に寄り添う正統派のユダヤ教徒などに対して一般イスラエル市民も「非常識な奴ら・良からぬ輩」という見方として手厳しい様子だ。ユダヤ人の敵はユダヤ人状態の謎。ユダヤ人でユダヤ人国家と言いながら一番基礎中の基礎である「十戒」も国家として破りまくり状態でもある。でもそもそも本当のユダヤ人って誰なんだい??って話になる。

そのポイントが、「反ユダヤ主義=英語でいうとAnti-Semitism」つまり、ノアの息子3兄弟のうち「セム」血統子孫のアンチってことなのだが、反ユダヤ主義=反白人系ユダヤ人でなく、反・本来的なオリジナルユダヤ人(セム系子孫・アブラハムやイエスなどの系統)っていう思想を元に歴史や“お上”は動いている。これがオモテに語られない所としてのミソ。キリスト教的に言うならば、反キリスト・サタン的な思想、とも言いかえられる。
これはノアの息子であるハム(父ノアに末代まで呪いをかけられてしまった息子)子孫のセム系に対する恨みから来ているんだけど、一般の当事者達もこれをどこまで理解しているのかが不明で(※もちろん政治や世界を動かしている上の人たちは理解してます)、ここが幾重にもひねくれているこの「ユダヤ問題」の本質だと私は思っている。

血統的なユダヤ人とは…
キリストをコンピューターで再現した図。キリストは古代イスラエルにいたユダヤ人であり、よく絵画に描かれている金髪碧眼好青年は西洋的な単なるイメージ図でありDNA的には嘘。

ここでお気づきの方がいらっしゃると思いますが、本来的な血統のオリジナルユダヤ人(セム系・アブラハムの子孫)には、宗教的にはイスラム教であってもアラブ人達やパレスチナ人達ももちろん一部含まれるということデス。ユダヤに全然関係ないように見えて見た目(DNA)的にも彼らのがある意味めちゃくちゃ古代の中東・イスラエル民族ぽいです。

以前Youtubeで見た「アラブ人がDNAテストしてみた!」みたいな海外動画でユダヤ人に多いDNAが混じってる人が多かったのも興味深く。
逆に「白人系ユダヤ人がDNAテストしてみた」動画では「北欧・ヴァイキング系だった」「スラブ系だった」「アルメニア人のルーツだった」等があり、先祖のどこかで改宗型のユダヤ教徒となって通婚が進んだパターンも結構ありそう。

もちろんアシュケナジーの中にも古代イスラエル地方のDNAルーツが入ってる人も40%ぐらいいるという研究結果もあり。てことは残りは…?ということになる。
そういう「血統的には実は全然アブラハム子孫じゃないっぽい」方達もユダヤ人(ユダヤ教徒)ってことで激しく迫害された結果、シオニズム運動で一定数イスラエルに入ってきてしまって市民権を取り、本来的な人達・長年ずっとイスラエル地域に住んでた人たちを、だいぶ底辺に追いやってしまったことでわだかまりができ、揉めているということです。

「ユダヤ人」についてもっと詳しく解説した記事はこちら
(現時点ではシリーズ2が下書きのまま止まっておりまだ完成しておりませんが…お待ちください😅)

このような聖書やユダヤにまつわる混乱が起きる理由

↑こちらでずっと前から言ってきたグレートリセットとは聖書になぞらえた覇権争いってことがどんどん情勢的にも明るみになってきてると思う。当時は自分で書いてて、絶対こんなん今は誰にも信じてもらえないよなー単なる陰謀論か都市伝説扱いだよなー(ことさら日本人には…)と思ってたけど、さすがに最近は「ほんとかも?」という事に気づいた人も若干増えてそう…?いやどうだろw
そう、キリスト教徒の終末思想では、最終決戦は神とサタン(反キリスト)の戦いであるとし、反キリストとは偽ユダヤであるとしている。こういった思想をうまく利用し・なぞらえて、世界の変革が半ば人為的に起こされているっていう物凄い異様な時代を、私達は今まさに目撃しているのだった。(だから、聖書通りに「イスラエル」が今回のような争いにも巻き込まれる。)

見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、嘘を言っている者たちに私はこうする。

ヨハネの黙示録3:9

元々あった「紛争」が突然「戦争」と急に呼ばれだした謎

元々、イスラエルとハマスとの間では長年紛争状態にあった。
争いにはやはりお互いどっちが良いとか悪いとかなく、双方に被害も大きく、これまでも双方残酷なこともしてきた経緯がある。(これまでの紛争を下手に検索するとグロ画像などに当たるのでご注意。中には子供の凄惨なものなどあるので要注意。)

それが突然「戦争だ」と呼ばれだしたのは、私は腑に落ちなかった。
紛争と戦争の境目ってどこだろう。

また、長年紛争で睨み合いをしている状態なのに、何故こんなにハマスの戦闘員がいとも簡単に入ってこれたのかもそもそも謎。

これらのことから、私はハマス側の勢力に、何らかの手引きがあったと見ている。
もちろん大量の武器や資金もどこかから流れていないと出来ないことで。
それは一般的に考えればイランやシリアのヒズボラではないかと予想もされるがちだけど、そのように見えて実はイスラエル内部/西側諸国(CIA・MI5・モサド等やネオコン的なもの)の手引き=いわゆる偽旗作戦であったかもしれない。

アメリカが資金凍結していたイランの凍結を解除した途端に、その資金が流れたという話もあるので、つまりイランがハマスを支援するように「そのように仕向けた」勢力もいるかもしれないということ。

なんであんな砂漠の貧困の土地で莫大にお金のかかる戦費や武器が潤沢にあるの?と疑問に思わなかった人はいないだろうか。ISISだってタリバンだって実は欧米のネオコンが資金を与えて育てた賜物。なぜなら戦争・紛争となると莫大に儲かったり、その土地を侵略に行く大義名分ができるためだ。(一時期アメリカのネオコン達が中東の戦争へめちゃくちゃ介入しにいってたのもそれ。)

現在は本当に、認知戦・情報戦時代なので、物事を強引に動かすために、いろんな手法が取られるし、全てが全て1枚岩ではなく、何が真実かはわからない。だいたいは現場の人たち(ハマス戦闘員など)は単に利用されているに過ぎず、当事者こそ思想信条だけに突き動かされ一番よくわかってないパターン。

ただ、私が以前から予想してた「イスラエルでの戦火」が、やはりソレを企てている人がいる・それを大きくしようとしている人がいる、というのは歴史的・宗教的経緯や聖書の流れから言って間違いないと見ている。

今後の可能性

引用:イスラエル エルサレム 嘆きの壁と岩のドーム

今後は先にも書いたように、一時的な停戦などで「紛争」レベルで睨み合いのみで落ち着くのか、周辺国も巻き込んで大規模なエゼキエル戦争&ハルマゲドン風になるのかはまだ現時点ではわからない。

  • 大難パターン)イラン・トルコ・ロシア・他中東諸国(東側の国・BRICS側/資源国ばかり)などが反イスラエル側について介入しだし、イスラエルとの大規模な戦争(エゼキエル戦争風味)になる。もともとインフレに喘いでいる上に資源もあまりないG7的な西側諸国は支援しきれず、資源も少なく、ジリ貧で息も絶え絶えルート。
    ※こうなった場合は、イスラエルに住む人達がディアスポラのように国外脱出をしなければいけなくなったり、最悪聖地の数々・例えば岩のドームとか嘆きの壁とか、ぶっ壊されるんじゃないかな?とも予想してる私。それで「第三神殿を新たに建てよう」みたいな話になるんではないのか?と聖書から推測中。
  • 小難パターン)一定の戦いまで進んだら停戦となり、これまでの紛争レベル・軍事緊張ぐらいで収まり、大きく周辺国巻き込むことなくまたいつもの睨み合いパターンへ戻る。

このどちらかになるのかな?と思う。
今のところは前者を狙って動いてる予感があるのが怖いところ。

エゼキエル書では、多勢に無勢で周辺国がイスラエルへ攻め入るっていう予言がされていて、それを成就しようと目論んでる人がいることが予想される。
一方で、キリスト教の終末思想では、ハルマゲドンがあることでキリスト再臨・携挙することになっているため、それはそれでキリストが来てほしいがためにハルマゲドンをむしろ望む人もいるのだ。(どしぇー)

大勢が大集結するぐらいの事態になったら大変なので、個人的にはずっと気になっていた。
そうならないことを祈る🙏

画像引用:Is Ezekiel 38 a NOW or NEXT Prophecy? by Bill Salus – The Prophecy Watchers

👆イスラエルに攻め入る連合国イメージを聖書をもとにまとめて画像らしいけど、これに近い感じで関連諸国が実際にBRICS連合に結束しだしているので要注意。(次項で説明)

追記:「ヨベルの年」から見る今後の方向性

これもユダヤの考えの「ヨベルの年」から見る今後のイスラエルの動向について追記。

参考動画:ヨベルの年とは?

イスラエル動向が気になるようになってから、何年かしばらくずっと追っているイスラエル在中の桃さんのチャンネル。今回もご主人が一時巻き込まれ大変なことになったそうです・・・。

ユダヤの考えでは、「安息年」というのがあり、7年ごとに畑や奴隷を休ませたりする昔の知恵で作物の豊作や人々の繁栄を願ってきていた。
※これは上記動画にもあるように、聖書にも記載されています。

この7年ごとの安息年×7回というサイクル=49年目の翌年である50年目が「ヨベルの年」と呼ぶのだそう。

この50年目ってのがすごく重要で、ヨベルの年は

  • 国中のすべての住民に解放を宣言する年(奴隷含む)
  • それぞれ自分の所有地に帰り、それぞれ自分の家族のもとに帰らなければならない年
  • 売った土地を無償で売主が買い戻せる年・土地も返還&解放する年

というのがポイント。

ただ、「いつから50年目を数えるんだ?」という解釈は専門家の間でも割れており、ヨベルの年って本当はいつなんだ問題(笑)も実は常々つきまとっていた。

この解釈の1つとして、第4次中東戦争開始から数えると50年目にあたるのが今年であること。

1973年10月6日、イスラエルにおけるユダヤ暦で最も神聖な日「ヨム・キプール」(贖罪の日、ヘブライ語: יום כיפור‎、英語: Yom Kippur)に当たったこの日、6年前の第三次中東戦争でイスラエルに占領された領土の奪回を目的としてエジプト・シリア両軍がそれぞれスエズ運河、ゴラン高原正面に展開するイスラエル国防軍(以下イスラエル軍)に対して攻撃を開始した。

第四次中東戦争 – Wikipedia

1973年10月6日…?
あれ…50年前のちょうど同じぐらいの日付なんだが…

ってことで、今がヨベルの年と見ている勢力もいる可能性が高い。

実際、イギリスの二枚舌外交による現在のイスラエルという国の建国経緯から見たら、先程の緑枠にあるヨベルの年に行われるべきことが、凄くギクッ!とする内容だと思わないだろうか。

つまり、現在のイスラエルという国に対して、人々を解放させ、土地を返して下さい。というメッセージ・意味合いが込められているのだろう。ユダヤの教え的にも、そういう結論へ事態が突き動かされる可能性も高い。

ネオバビロニア(西側=欧米)の衰退と、東側BRICSの台頭で対立激化

エゼキエル戦争の面々デス

聖書でいうと…
ロシアは「マゴグ」、イランは「ペルシャ」、トルコは「メシェクとトバル」。
その面々が集っていた。

上記の写真は去年(2022年)の集いのもの。
当時からしっかり画像を保存していた私。
去年から「エゼキエル戦争じわじわ来てんなー」ってのは思っていたのでイスラエルが気になっていた。

また、近年驚くべきことに、BRICS加盟国・それを望んでいる国が爆発的に増えた。

BIRCSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国を中心とした連合国
最近ではこれにめちゃくちゃ加盟が立て続いており、新しい経済圏ともなってきている。

あるぇ~❓一応ウクライナ紛争勃発した頃って、西側の欧米メディアでは鼻息荒く「ロシアは国際的に孤立してる」って宣伝してなかったっけ~❓🤪

という感じだが、当然それは西側のプロパガンダだった。
別に孤立しているわけでもなく、むしろロシア側に付く諸国がその後すごく増えているのだった。

しかも、BRICs側はエネルギー資源国だらけ。
ロシアのように経済制裁を受けても痛くも痒くもない国も多い。
自国で資源を多く持ってるためだ。

サウジなんか、これまでは完全に米国の配下にあり、ドル覇権下で西側の言う事聞いてきたので、これまで中東にあった国の中では比較的安泰の国だったが(シリア・イラク・アフガンなどのように蹂躙されず)、ついにBRICsに加盟となった。

つまり、世界で脱・米ドルの動きが加速している。
オイルや軍事力で保っていた世界のジャイアン・アメリカ様の基軸通貨米ドルが、その価値を失っている。
=ドル覇権が崩れ行く
=高金利にも喘ぎ、リセッションの嵐もこれから猛吹雪となる
=どう考えても米国には衰退の道しか残されていない

まあこれは米に限らず西欧・西側(G7)的な国にみな言えること。
(ちなみに残念ながら日本もこの衰退してく西側諸国の一員😂政治を見てもお気づきでしょう?)

個人的にはだいぶ前から「米国オワタ\(^o^)/衰退するわこれ…」って察知していてずっと言ってたんだけど、周りは全然ピンと来てなかったし気づいてもおらず、「そんなの盲信では?米国株なんて今ブイブイなんだよ~♪ずっと右肩上がりなんだよ~♪」みたいな感じで全然信じてもらえず(←それは単に現金の価値が下がりバラまいたお金が市場に流れてバブってるだけ…)、でもとうとう世界の立ち位置的にも米国衰退の現実が目に見えて分かる形になってきたと思っているところだ。

ちなみに大国気取っていたアメリカも、実はイギリスの傀儡国家で。
そのイギリスも随分前にドイツ系の王侯貴族に乗っ取られていて。
そのドイツ系の王侯貴族も、随分昔からユダヤ系に乗っ取られていて。
ってな感じで、元をたどるとやはりユダヤ人が絡んできてるんですね。
(それも反ユダヤ主義=アンチセムのハム系子孫により。)

★その辺にちらっと触れてる解説はこちら↓

私達が見ているのは「西側の報道」ばかり。偏向報道に気をつけよう。

私達が普段ニュースやなにかで見ているのは「西側の報道」。
西欧諸国の色がついた報道を見ている。
これがまっとうだ・常識だ、と思わされている昔からの教育やなにかも、明治維新後に西欧から入り込んできた外からの価値観・思想が実は殆どベースである。

現に、ここ数年とてもわかりやすい認知戦・情報戦が繰り広げられてきた。

  • みんな未知の恐怖に包まれたコロナ・パンデミック騒動
  • 世界メディアはそれまで誰も知らなかった「バイデン」を突如応援一色&強烈なトランプバッシングが異様だった米2020年大統領選(これはトランプ側の政治キャンペーンであるQアノン情報も同様にそう)
  • 「コロナワクチン有効率95%!打ったら罹らないしうつしません!」ばりな最初の行き過ぎた宣伝&人々の熱狂と、打ってもうつすし罹るのに「打たないと買い物も何もできません!施設にも入れません!」みたいなワクチンパスポート(←これも実は聖書にある)が外国で一時期あったりなどのマインドコントロールが蔓延ったこと。
  • ウクライナvsロシア紛争で、反ロシア一色に染まった西側国際報道(ロシア=悪、ウクライナ=善と単純な二元論をインプットする洗脳)

などなど。

情報で一つの考えに一気に染め上げるみたいな流れがあった。
冷静に情報を知り、冷静に考えればおかしいことなのに、おかしいと思えないぐらいの異様な集団催眠状態が何度も起きていた。

ネットでこんな風刺画像が出てきて面白かった。

1番→コロナが恐ろしく、マスク・ワクチンパスポートが最善・正義であるという報道キャンペーンに洗脳された人々
2番→ウクライナが善であり被害者であり支援を!という報道キャンペーンに洗脳された人々
3番→(今後の予想)ユダヤ教・イスラエル寄りへ報道キャンペーンに洗脳されるであろう人々

…という感じの、これから何となくありそうな風刺。


例えば、元々パレスチナ問題に関しては、国際社会(=西側報道)は実は極右的・強硬的なイスラエル軍のほうをかなり批判報道していたのを忘れてはいけない。ハマスにやられた場合でもこれまでは西側報道は「パレスチナ可哀想」寄りでイスラエルのことを悪者の輩のような感じでアパルトヘイトだのなんだのとずーっと悪く言ってきていたということ。

ところが今は、報道の毛色がかなりコロッと変わってきてもいる。まさに掌返し。

実際は、その両側の立場によって、正義も善悪も逆転し、どっちに良いも悪いもないのだ。
(むしろ悪があったとして、そこに資金を投入し、そうなるように仕向けている暗躍している勢力のほう)

なので、センセーショナルな報道・情に訴えかける報道や悪者を仕立てる報道、「何が良い/悪い」「誰が善/悪」「A対B」と極端に対立構造・二元的な色を付けた報道は、惑わされないようにしよう。

戦争で儲けるのは武器商人なので、例えばウクライナ戦争で世界各国が「ウクライナに支援を(涙)」とかいう薄っぺらい目先の正義感でかき集められた武器や金が、結果的に戦争を長引かせ現地の人を苦しませ、この新たな戦争にもウクライナ戦争で流れたお金や武器が横流しされることが予想される。それは結果として大難を招く可能性もあることを情動報道に乗っかる人々は知る由もない。
アメリカ南北戦争で使われた余った武器が、日本の明治維新の時(戊辰戦争)に横流しされて外国から売られてきた(幕府側にも維新側にも)のと同じ構造になってしまう。
てことはその戦争をあえて仕向けて陽動した人が常々暗躍していることの証でもある。

なので、今ロシア訪問でめちゃくちゃバッシング受けている鈴木宗男も、「世界がウクライナに武器やお金を支援しなければ早く停戦となる」と珍しくまともなこと言ってるにもかかわらず、ウクライナ応援一色&反ロシア思想でなければいけない世界のメディアとそれに洗脳されている大衆に、「侵略戦争肯定している💢」などと感情的なバッシングを受けている典型例。ウクライナ側がロシア住民にしてきた虐殺などは知らず、前提として無意識にロシアがただただ悪いとメディアやSNSから刷り込まれていると人は盲目となるのだ。何度も繰り返すが双方にそれぞれの主義主張があり善悪も立場によって真逆なのに、どっちか片方の言い分に染まる集団催眠状態は実はそういう風に誘導されている証拠なんですよ。ということに気づきたい点。

社会の混乱とともに常々こういった偏向報道が蔓延るので、冷静にそして客観的に俯瞰し、あくまで中立中庸に動向を見ましょう🙏

で。まさにこういった認知戦の話を解説してくれてる苫米地先生の話が最近たまたまあがっていて面白かったので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
※BAN対策に都市伝説枠にしてるけど、ほとんどファクトのある話ばかりです

また、中庸な視点で世界情勢を見ることの重要性をかなり学ばせていただいた長嶋修さんのチャンネル。
最近有料のメンバー動画切り抜きを無料UPされています♪
「イスラエルで最終決戦の可能性」のことも長嶋さんも随分前から言ってたけど、やっぱ聖書・ユダヤ問題見てると同じくその予想にたどり着くものなんです。歴史や世界情勢についての知識レベルが10段階いや100段階ぐらいアップできる超優良チャンネル。おすすめ。

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6月6日6時うまれ。ちっちゃい子から大きい子までいる、こども3人の普通のお母さん(に擬態した変人)。コロナの数年前ぐらいから、この世が箱庭で予定調和であることにだんたん勘づいてきました。
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