ブログテーマ変更前からチラホラ触れていた社会問題。
書いてきた予想が当たって色濃く起きてきているので、どんなことを書いてきたか、改めて紹介しようと思う。
目次
電気や通信など便利なインフラを過信するな!という話が的中
例えば、予測外の出来事が世に起きて、エネルギー貧国の日本でエネルギー価格があがった場合どうするのだろう。(石油・ガスがあがるだけで、火力発電中心の日本は電気のエネルギー供給が辛くなる)
過去のブログ記事:【リスク管理の攻めと守り】インフラ過信をやめた(電気・ネット・Webサービス)
ちなみに日本も、311の福島の事故で全国的に止まってる原発、そしてCO2排出制限でいろいろ揉めて増やせない火力発電、更にテキサスのように再生可能エネルギーは自然任せなので天候が弱み、ってな感じで電気需要がこれ以上あがると相当キツくなってくると思う。
過去のブログ記事:今年世界的にすごい大寒波とエネルギー政策の問題
↑昔書いた私の記事より。
当時の記事では「電気や通信など、便利なインフラを過信しないほうがいい」という話を書いた。
★参考記事
で、実際にこの記事を書いてしばらくしてから、事態がその通りになった。
現在はご存知の通り、
- 電力逼迫してるー❗電力不足だー❗ 節電節電ー❗
- 電気代高くなるー❗
- 大規模な通信障害が起きたー❗
などと予想通りのこととなった。
ちなみに我が家は、当面は気候変動・社会情勢的にエネルギー問題も不安定・高価になることを見据えていたため、できる範囲での準備済み。
準備しといた上で、気を病むことなくあとのことは「なるようになる~🎵」と気楽に過ごしていた。
通信網も、ドコモだけ・AUだけ・ソフトバンクだけ…など1つに偏らせず、家庭内で分散してあったので、特に影響も受けず。(※地震での停電経験時に、我が家が利用していたドコモ回線だけが全く繋がらなかった経験により…😭😭😭)
ちゃんと起こりそうなことを予測してリスクヘッジとして準備しとくと、騒ぎの影響を受けないなと改めて痛感した。
戦争のような出来事や、物価高騰が起こることを警戒していた
これからはコロナ以上にサバイバルの時代に入る
これからもっと短期間でもっともっとドタバタ・世界の混乱が目白押しになるだろう。 歴史的にもこういう転換期には必ずひと波乱(革命・戦争等)あった。
それを念頭に置いておくと、この先どんだけ大きく揺れ動くかがお察しできる。
その中のごく一部として超小粒のターンで来たなって思ったものとして、とりあえず万人にわかりやすい一例の「インフレ」とか「物不足」が身近なので例にあげてみた。
過去のブログ記事:【物余りから物不足へ】グレートリセットで庶民に起きること・備えること
↑この記事書いてた頃は、まだウクライナ侵攻・軍事緊張が大々的に報じられる前。
★参考記事
でしばらくして実際に今年から、私の予想通りにひと波乱=戦争が起きた。
そして「物価高騰」だ「インフレ」だ「原油高」だってのも、多くの国でより深く苦しむ結果となっている。(そして日本は最初はそこまででもない可能性、ってのも予想通り😅)
家電屋に行っても、「新規受注停止中」「入荷まで時間かかります」な商品も多く「物不足」化は前より進んでいるみたい。
だけど、書いた当時はピンと来ていない人が多いのか、上記記事には全く流入がなく不人気記事の筆頭格だった😭
今となっては、言ってた危機感を理解してくれる人が、さすがに増えてると思い…たい…(ぐは)
「現在は情報戦争中」というのも見事に露呈
いま、情報空間が戦場になっていることに気づいた私
読んだ本の中に「昔は物理的な領土拡大の国取り合戦が歴史で繰り広げられていたが、今は戦場の場は情報空間に移った」「情報空間を制する者はすべてを制す」とあって、これが現代の世界のすべてを象徴していると直感しました。
過去のブログ記事:【コロナ禍初年】何だったんだ?の速さの2020年振り返り(サバイバルと真実探究)
今は多様化が進み、その正解が多数あってわかりにくい情報戦争時代で、特にコロナ以降情報の誘導や検閲も色濃くなり、AIなどで自分に最適化された情報しか受け取れないフィルタバブル現象で、みながエコーチェンバーに引きこもり、どんどん情報格差が広まっていった。
過去のブログ記事:今年の私的な振り返り。ヘンな群集見て我がフリ直そ…な自分の「心」と向き合う1年
★参考記事
もう2020年以降、情報戦争が激化しているけど、よくわからいままの人は、まんまと騙されていった事例が、たくさんあったなと思う。
- 感染者や死者数や後遺症を煽り続けた恐怖のコロナパンデミック報道
- 不正証言・証拠・選挙プロセスの違反などの疑惑をメディアや行政が「無い!」と断定し火消しに躍起になったため、多くの人の反感や陰謀論にも火をつけた米大統領選の騒乱
- 共和党・民主党の両側の思惑と扇動/妨害で、手をこまねいて起こるべくして起こされた米議会襲撃事件
- 熱狂させて競うように打て打てドンドン!したコロ×ク×ンキャンペーン
- 感情的な報道を煽りまくったウク○×ナ侵攻
何が正しいとか間違ってるとかここで言う気はないけど。
いろんなイデオロギーや対立するそれぞれの側に、それぞれ情報戦が仕掛けられ、人々がカーッと熱狂するように、ここ最近やたら情報にみな煽られまくってると思いません❓❓❓
大手メディア側もそうだし、ネット情報もそう。
今やどこもかしこも罠だらけ。
特に、直近のウク×○ナ侵攻問題も、わかりやすいほどの典型的なメディア戦略だったのを、お気づきの方もいただろうか?
子供や女性の被害、民間人・避難者などの心情ばかりにスポットをあてたお涙頂戴報道で感情を刺激したり、どっちが良い・悪いと断罪し「英雄(ゼレ○ス○ー)」vs「敵(プー○ン)」の二項対立やロシア軍の悪行!など恐ろしい話で大衆の嫌悪感や正義感を刺激。
検閲も強化していたのが目立った。みなまでここでは言わないが、ウク×○ナも火種となるような黒いネタが元々豊富な国だけど、ウク○×ナにイメージダウンしそうな様々な歴史の話にはメディアが完全なるだんまりで、急に被害者化・英雄化の聖人君子化😅
こういった欧米報道(西側)のおかしさは、既に多くの人に十分に指摘されてきてるので、このブログでは細かいことは省略するけど…🙏↓
参照:
・「プーチン=極悪非道、ゼレンスキー=正義の味方」そんな安直な思考が見落とす重要事実 – プレジデント・オンライン
・大前研一「日本のマスコミが報道しないウクライナ危機の裏側」 – プレジデント・オンライン
・ウクライナ侵攻5カ月目…日本人は「戦争報道のインチキさ」今こそ検証を -ダイヤモンドオンライン
でも、メディア戦略の世論誘導はだいたいこうなる↓
理由は、先進国のニュースや、ネット上のWebサービスは基本欧米中心の西側諸国のものだから。
その意図に沿わないものは、排除傾向。
ウク○×ナは西側で、ロシア側は東側。
日本は、明治維新後や戦後ずっと欧米に統治・凌辱されてきてる歴史があるので、西側従属。西のニュースが中心。日本人は、日本人らしさを取り戻せて無く骨抜き状態。
どちらにも利権や思想が存分に含まれた検閲やプロパガンダがあるけど、つまりは私達が普段見てるニュースは「西側」の偏った主張でもある。
これを「標準」と受け取って判断するのはNGな時代に入ってる🆖🙅
個人的にはもちろんどっちの国の擁護もしないし、戦争は私も望まないけど。
本質・問題の根源から目を逸らさせ、上っ面のわかりやすい「情弱様・御用達」の情報へ誘導して世論形成するのは、毎度おなじみのパターンであることがわかってからは、戦争そのものよりむしろこの典型的なメディア戦略と大衆心理のほう(情報戦争の側面)を、淡々と観察してきた。👀
一方向だけの情報にされ、ウク○×ナ寄りの「感情報道」が加熱すると、人は自然と「戦争はよくない、かわいそう、ロシアはひどい、ウク×○ナに支援を!✨✨」と感情的になり、問答無用でロシア拒絶・ウク×○ナ応援ムードへ安易に流されるものみたい。😖💦
私が睨んでた情報戦争が激化してく予想はこのように的中し、まだまだこれからももっともっ続いてくと見てる。
事態や背景がよくわかってない人向けの情報は、だいたいが「感情」に作用してくるもの、っていう法則を理解するとすごく冷静になれる。
訳わからない人も揺さぶれるのは「インパクト」や「感情」でしかないから。
不安だったり、恐怖だったり、驚きだったり、悲しかったり、同情だったり。
過渡の嬉しさや、過渡の期待を刺激するものもだいたいソレ。
公の情報もそうだし、陰謀論・反権力側もそう。
歴史上ずーっとそう。
だから、感情がザワッとした情報を見た時に、一旦冷静になるクセをつけると、安易に流されなくなるよ😀🎵
激動の時代に揺さぶられない方法
未来予測は、直感と状況証拠の吟味によってカンタンに誰でもできるから、私が予想してきてた上記の案件も、予想してた人はゴマンといたはず。
そのように一定の心構えがあると、予測してたことがいざ起きても一喜一憂しないですむ。慌てずに物事を見守れる。
でも、全く予想だにしていなかったマジョリティの人達は、違うみたい。
多くの人は、メディアが騒いでそこではじめて、「大変なことが起きている!😱」とようやく気づいて、報道の論調そのまんま鵜呑みに、「ピキーー!!🐷」と吹き上がる傾向があると思う。
私も数年前まではそうだったよ~w✋😂💦
子供の学校の同級生やその親まで「プーチン最悪!!死ね!!」とか叫んでたし、TV信者のうちの父も、「プーチンは病気らしいぞ!お金がないらしいぞ!ロシアはすぐに負けるらしいぞ!」とか大騒ぎし、プーチンのせいで原油高がフギー!!とかってまんまと乗せられててトホホ…
でも実は、事が起きる前から例えば父にも警告してたんだけど、必ずスコトーマ(心理的盲点)になってしまい認識できず、彼らは何もない時に「こういうことが起こるよ」と言っても全然ピンとこなくて、一切信じないし、すぐ忘れる。
いつもどこまでも、「メデイア」や「みんな」が騒ぐまではその物事を認識不能らしい😭
それだけ、自分で考え・感じとる力を自ら放棄してるし、ある意味怠慢っちゃ怠慢な気もする。
ここから思うのは
圧倒的大多数の人がみんなで狂ったように熱狂する時ほど、淡々と冷静にあるべき
ってことを思い知らされる。
逆に、
人が全然「他国のことだし、知らん・関係ないでしょ」などとお花畑で全く騒いでいない時ほど、自分の中で静かに炎を燃やし準備しといたほうがいい
とも思う。
これからの時代は、一般大衆は、かならず、見誤るし・間違う。
なぜならそこ(大衆)こそをターゲットとした、多くの情報戦がこれからも入っていくから。と私は睨んでいる。
今後は●●危機が起きる!ザックリ予想
ちなみに、私が近い将来もっともっと大きな問題としてこれから起こる、と睨んでよく家族会議に出してる話題はこんな感じです😀
(あくまで状況証拠からの“可能性”)
↓
- 食糧危機(食糧高騰/減産)
一部、飢餓になったり苦しい国も出てきて阿鼻叫喚 - 金融危機
従来の金融システムが仕切り直しかそれに近い状況になる - 気候・環境・エネルギーの危機
SDGsの流れでいわずもがな - ハルマゲドン的演出のユダヤ戦争
都市伝説っぽく聞こえるけど、イスラエルにロシアやイラン・トルコなどの国々がのっかってドンパチっていう、聖書エゼキエル書的な戦争勃発かその軍事緊張が騒がれるかも。一言では書けないぐらい根深い、あの辺の宗教やユダヤ問題がこの世界のすべての原因と言っても過言ではないので。
そもそも今のウク○×ナとロシア戦争もこれの一旦っちゃ一旦だから… - 欧米西側諸国・資本主義経済の衰退
EUはもう末期なので数年内に解散となるか。
そしてアメリカほどの大国も衰退の機運既にあり。 - 日本ではテロや軍事緊張・改憲の議論激化
周辺国との緊張かテロなどが起きて改憲ダー!護憲ダー!とかまた騒ぐパターン
・・・・の「煽り」がこの5年~10年内起こる可能性高いと予想してる。
情報量多すぎィ!ってぐらい一気にどどどどーって激変・激動が詰め込まれてくであろうこの10年。
超能力者じゃないから、○時○分○秒のような具体性や大難か小難かまではわからないけど、当たらずとも遠からずな、類似事案がほぼあるだろうなと予想して心構えしてる。
各項の詳細は、今後のブログでも継続的にチマチマ備忘録兼ねて、触れていきたい💨
とりあえず、TVは節電のために消してしまって、脳や感情はぜひとも自分の好きなことに使おう!🤣👍
今は、色んな側の思惑が入り込むメディア戦略・情報戦争激化の時代。
ぼーっとしてたら、いともカンタンに騙されちゃうよ~!😲☝
コロナ禍初年は私も色々揺さぶられたけど、「俯瞰」や「中庸」がいかに大事か改めて学んだよ😅