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シリコンバレー銀行破綻がもたらすもの。これを皮切りにいずれは金融システムリセット!

進行中のグレートリセットを独自の視点で解説し、今後どうなるかの予報をお届けします。

シリコンバレ―銀行の破綻がもたらすもの

米の大手金融機関の破綻。
リーマンショック級の出来事が起きた!との大々的報道。

これは、このような高金利政策を行っているとどこでも起こりうることというか当たり前の出来事でもあるので特段の驚きは無い。(だから同じく破綻の危機に揺れるクレディ・スイスのほうもそんな感じ。)

一方で、米大統領は「預金は引き出せるから、国民のみなさんは、どうどう。落ち着いて。」のような異例の呼びかけするなど、パニックにならないでね、どうぞ安心ください。といった妙な声明を出して、今後も高金利を続けます宣言を事実上したようなもの。

でも、冷静に考えて、アメリカって世界有数の債務国ですよ?借金エゲツナイんですよ?年々限界突破を積み上げて界王拳100倍ぐらいになってるレベルなんですよ?
もしこれを皮切りに徐々に次の破綻・また次の破綻…と起きていった場合、リーマンショックのように「財政出動」するにも、そのお金どこにあるんですか状態だ。また中央銀行への借金ですか?

国が借金して大量にまたお金刷ってばらまいたら、インフレ抑制のため高金利政策やってる中では本末転倒になるから、実質出来そうで出来ないってことがわかると思う。

つまり、世界どこの国でも世界でじゃぶじゃぶに溢れたマネーによるインフレ抑制のために金利を上げているけど、もしもその高金利政策で銀行の破綻が続いたら止められないことを意味する。

止められずに銀行が破綻すると、多くの企業や個人(家計)も徐々に立ち行かなくなることも意味する。

冷静に考えると、現行の金融システムでそのままやってくとジリ貧しかないよ、という答えが見えている怖い話でもある😅

これからどうなるか?!は予想通りの方向へ進んでます

これまで書いてきている予想

何度も書いてきているので、もはや書く指にもタコが出来るレベルではあるけれど…

ここから数年かけて、いろんな事が変わっていく中で、主に金融が大きく変わっていくということを、これまで数々主張してきていま~す。

実体経済が好景気のバブルでなくただの“金余りバブル”なのでそもそも歪みが起きている上に、各国の中央銀行のバランスシート見ると、○○ショックレベルにヤバい状況が起こり得ること・とっくに破綻状況なことは金融関係者や投資してる人ならほぼ把握していると思う。

引用元:2022年後半の紛争、米国、イギリス、円安、債券市場の行方【グレートリセット予報】

一番大きな転換点は「金融」

グレートリセットの中で庶民にとってもっとも大きな混乱となるのは、貨幣制度の見直し…つまり「金融」になると直感してる。(中略)

今も実質システム破綻してるのに量的緩和や財政出動という形で延命延命で続けられてきた。だから、膨大なマネーが世界中で膨らみインフレとなって、実体経済と釣り合わないバブル相場やドル高などの歪みが起きた。

引用元:一体何が起こる?グレートリセットの本当の所とは。備え・対策も!

前項にも書いたけど、現行システムのままでいくと世界恐慌ジリ貧ルートしかない。

じゃあどうするか?!って話で世の中は進んでるんです。

ちなみに上記の記事に以前も書いたが、都市伝説のようだけど、金融システムの破綻→転換はだいたい78年周期というサイクルというのがあって、前回からの大規模な78年サイクルがちょうど2024年となっているのも肝。2024年が日本の新札発行がぶつかっているのもミソ。

つまりだいたい2024年前後の現在、たまたま現状のように金融がなんかおかしいぞ?って状態になってるのも不思議ですねハイ。✋😅

これからどうなるかの予想

これからは、すでにもう限界を迎えていても延命延命で「続いてる風」を装っている現行金融システムの現状では世界恐慌ルートしかないのでいよいよどうにもできなくなり、最終的には今の金融制度と通貨制度に史上稀に見るレベルの抜本的な見直しが入る、といった主張が変わらないということ。

それを機に、ブロックチェーン技術を用いたCBDC(中央銀行デジタル通貨)化や、いずれはベーシックインカム(かそれに準ずる制度)が各国で進んでいくだろうと。
国が民間機関である中央銀行に借金するという金利云々のシステムも、そもそもうまくいってない(今限界を迎えている)のでそこも多少のルール変更が入るのかもしれない。

ちなみにそのタイミングだけど、今すぐ金融破綻だ!大崩壊だ!と不安になる輩や煽ってる人とか既にいるかもしれないけど、現時点での大崩壊はまだ無いと思われる。

でも確実にこれをきっかけに、1~2年ぐらい「おかしいぞ…」「おかしいぞ…」「ざわ…ざわ…」が普通の生活送っているうちに時間をかけてじわじわと進み、2024~2026年あたりにバーン!でしょうねってのは個人的予想。

少しずつ崩壊してある時気づいたら大きな体制変更を迫られる金融リセットが起きていた、でも何も知らない無知無関心の一般ピーポーに影響出てくるのは常にタイムラグがあって、「気づいたらなんだか大変」みたいな状況になると思われる。(今のエネルギー高や物価高騰もそう。ずっと前からそうなるよと書いてたけど…目の前にきてはじめて一般ピーポーが「あれもこれも高くて大変💦」と騒いでますなと…)

私たちはどうすればいいか?

これも毎度書いていることだけど、まとめると…。

  • まずは心理的覚悟。一番最悪のパターンとしては、「一旦これまでのお金の仕組み仕切りなおししますね。」ってことで、特定の借金がなくなる等の徳政令とついでに現金100万円が10円ぐらいの価値になるなどの極端なケースもあるかもしれない。(無いとは思ってるけど可能性0でもない)
    つまり、そういう「これまで信じてたお金の価値」が思ってたんと全然違う方向へ進む、ってことはありうるので、心理的覚悟をしておこう。
    ま、言うていざっていう時は、み~んな同条件一緒にドボンだからねw
  • 資産を1つに集中させず、分散させる。(現金、株・証券、不動産や金などの現物資産、暗号資産 等)
  • システム変更後も次に持ち越せる「金(きん)」は有用
  • ただ、世界・国家情勢的には緊急事態なことが起きると「持っている資産に高い税金をかけられちゃうパターン」もありうるので、何かの資産に必死にしがみつくのは禁物。
  • インフレ時やっとくといいことは、「欲しい」と思ってる時に安くなるの待ちはせずとっととそのお金をある程度「モノ」に変えておくこと。(お金の価値が薄まる一方なので)
  • 最悪お金無くても生きていける、自分のスキルや人間力など、自分の得意の向上に今から全振りしといたほうがいい。
  • 社会混乱時、関係のないものがデマやパニックにより無くなるので(トイペ騒動のように)、日常に必要なものは防災や食糧危機対策と同様の備えを常にしておく。
  • 景気後退・大失業時代に備え、副業や複数の食い扶持のスキルの向上
  • 家計が苦しくひもじくなっても、まだまだフードロスで飽食の時代にコオロギはわざわざメディアに踊らされて食うな。笑 (SDGs利権です)

…とこんなところでしょうか。

下記の古い記事にも予めまとめてあるので、詳細気になる方はご覧ください。

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6月6日6時うまれ。ちっちゃい子から大きい子までいる、こども3人の普通のお母さん(に擬態した変人)。コロナの数年前ぐらいから、この世が箱庭で予定調和であることにだんたん勘づいてきました。
仕事はエンジニア寄りのWebデザイナーです。
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