一部界隈で、起こる起こる言われている「グレートリセット」。
かの世界経済フォーラムという国際機関でも近年テーマにされており、最近では岸田首相も会見で「グレートリセット」という単語をとうとう発言して話題になった。
でも、普通の人にはあまりにも説明不足&抽象的すぎて、何のことかさっぱり。
また、「グレートリセット」といえば、「闇の支配者が企てたグレートリセットが起こされ、NWO(ニュー・ワールド・オーダー=新世界秩序)が完成し、彼らに奴隷として管理&監視されてしまうのだ💦」のような陰謀論もよくついてまわる。
曖昧な情報か、偏った情報にしかぶち当たらないのは一体なぜ❓❓❓
とやたら謎が多き「グレートリセット」。
今回はその「グレートリセット」を独自に探究した私なりの理解を、なるべく陰謀論orその強烈な否定のどちらにも偏らない、フラットな目線で解説しようと思う。(長編大作💨)
目次
表向きの「グレートリセット」とは
ダボス会議の「グレートリセット」
現在疫病、政情不安定、戦争、天変地異、物価高騰、経済危機、エネルギー問題…💀等々、世界同時多発的に既存社会・システムの崩壊が起きている。
2020年から既に、大きな破壊と創造・精算と再生(グレートリセット)の期間に私達が突入していると見ても良いのではないだろうか。
そんな時代に国際機関が「グレートリセットを!」と叫んでいる。
そのアジェンダの表向きはこのような感じ。↓
この単語が使われだしたのは、「リーマンショック」当時のアメリカで出された書籍のタイトルにつけられたというのが始まりらしい。実はコロナ前から出てきている。
SDGsとも親和性が高く、具体的には「持続可能な社会へ作り変えよう」という主張が多い。
SDGsもグレートリセットも表向きは、純粋で真面目で教科書的常識人が好むような、もっともらしい綺麗事が並んでいるという感じだけど、果たしてその表面だけを見てて良いのだろうか?
よくある「グレートリセット陰謀論」
一方で、よくある「グレートリセット陰謀論」はこんな感じだ。
- ディープステートと言われるユダヤ系グローバリスト達が「闇の支配者」❗
- 闇の支配者がグレートリセットを意図的に起こし、「世界統一政府」が作られ、「新世界秩序」(ニューワールドオーダー=NWO)」の完成を目指しているのだ❗
- AI・デジタル化で彼らによって超管理・監視社会にされ、家畜・奴隷にされてしまう❗
- さらにコロナとワクチンで人口削減させられる❗
- 闇のベーシックインカムが始まり、それを受け取るためには様々なことを強要されるぞ❗
- 預金封鎖や財産税をかけられ、彼らに資産を全部取られてしまうだろう❗
…みたいな、すべて闇の仕業だーーーといった内容。
「~される」といった被害妄想が色濃く、驚きと悲劇と怒りの論調で語るものが多い。
でも、私はこのグレートリセット陰謀論についてはフラットに見ている。これらを100%肯定もしないが、強烈に否定する気もないということ。
実際、グレートリセットは善意による民衆の市民運動などではないし、これを提唱・推進してる人達は、ユダヤ系金融資本家・財閥/グローバリストの面々たちが中心で、指摘通りの事実だからだ。
確かに金融を握ってる人達というのは事実上国家よりも権力的に強い人達でもある。そりゃ国家に金を貸してるんだから力関係的にはどちらが強いか一目瞭然でしょう。
その人達が世界の「政官財(大統領や首相クラスの人間ら)」を集めて、「グレートリセットやで~❗」と叫び、我らが日本の岸田ちゃんにも「グレートリセット」という彼らの宣伝文句を言わせてるのは一体何故かという話。(本記事冒頭の動画)
普通に考えて、錬金術に長けた人達が、無報酬の社会奉仕を大金をかけてまで推進するとは考えにくいので、実際のところは何らかの利益・目的・意図があってやってるんだろうな~と考えるのが自然だろう。
実際の「グレートリセット」はこうなる
グレートリセットはなぜか聖書通りに進む
結論から言うと。
私の探究結果では、平たく言って今世界で起きていることは、
既存の利権構造を守りたい者と、そいつらをどかしたい者、の生き残りをかけたグローバルな覇権争い
だとわかった。
しかも、なぜか聖書のファンタジーに現実の世界観を合わせながら。
・・・・・・・・・・・・・・はぁ???
って感じだよ普通。
が、どう考えてみてもホントなんだなこれが。。。
私はクリスチャンでないが聖書は結構好きで(信仰というより興味)、ある程度基盤が頭に入っているが、ともすれば「あれ…?これ現実世界が聖書の世界に近づいてきてないか?」って近年薄々勘づきはじめた。そこから詳しく調べても「やっぱりそうとしか思えないな」と世界情勢を見て判断してる。
「聖書の預言が偶然当たってきている」というオカルトな話ではなく、むしろ「聖書の預言に合わせて物事を動かしてる人が、世界でずっと歴史上いた」と人為的な感じ。
単純に、神の言う事や聖書の言う通りだと、世の中に納得されやすく・政治や物事を動かしやすいからなのだろう😅
だからどの宗教も聖典も、政治的な改ざん・歴史修正の嵐で、内側から巣食われ、それをダシに利用されてきたのは、これまでの慣例だった。
で、今回聖書のことをわからない人のためにざっと触りだけ言えるのは、
さまざまな争いを経て、人類はハルマゲドン(グレートリセット)に向かわされてる
という感じ。
これまでの歴史で、中世~近代~現代まであらゆる戦争をもってして、ハルマゲドン的な最終決戦(グレートリセット)への土台・状況を整えられてきたといってもいいと思う。
長い年月かけて紆余曲折あってその後のコロナパンデミックで、いよいよクライマックス(聖書でいう「終末」)のほうに近づいてきたという流れだということ。
(だからといって、人類滅亡!などと主張したいんじゃないよ✋😅)
よもやま話 なぜか日本では、カルト宗教オウム真理教がある意味これを彼らの独自解釈で歪んだ方向へ、自分たちの手でハルマゲドンに向かわせようとして、あの結果になった。方向性を誤った例。
今のは似て非なるものだけど、ファンタジー(聖書)にムキになっちゃって何やってんの😅❓て所は同じなので、信じられないことに聖書になぞらえたカルトが今世界で盛大に行われている。と思っていただいてOKかと。
そして現代ではプーチンだトランプだ習近平だ安倍さんだゼレンスキーだという表向きの役者を本人達は知ってか知らずかドタバタさせてたっぷり盛り上げた上で、長年かけて作った伏線を回収しつつ、最後はゲーム・オブ・スローンズばりに、最後に玉座に座るのは誰なんじゃ~い?!神かキリストかはたまたサタンか~い?っていうドロドロの覇権争いを、今クライマックスに向けてしている。
その根源を探ると「ユダヤ問題」に行き着く。
詳細は長くなるので今回省くが、その辺に転がってる安易な「ユダヤ陰謀論」のようなものでもなく、彼らの受けた呪い、迫害など常に時代や宗教に翻弄され続けた歴史、哀しき悩めるアイデンティティが根源って感じかな。
そして、ヨハネの黙示録には「偽ユダヤはサタンの会衆だ」とあるが、聖書通りに本来の古代ユダヤ人のような血統の人達が返り咲き、キリスト再臨・千年王国到来✨✨のようなファンタジー預言を実現しようとする者もいれば、呪いを受けてアンチ神&サタン信仰になったカナン族のような思想で「そうはさせるか!」と必死に聖書実現の阻止・転覆をもくろむ者もいるということだと思う。
光と闇の戦い!、善と悪の戦い!っぽい響きのおバカ二元論に見えるけど、そういう事を言いたいんじゃなく。それぞれがそれぞれの正義で動いているから、単純な善悪ではない話。
もはや、宗教や聖書がわからない人には、都市伝説にしか聞こえないだろうが、当事者たちは知ってか知らずか、そういった「メンタリティ」を信仰とともに長い時を経て連綿と受け継いできたということだろう。
この辺は宗教観がないために、日本人にはかなり理解しがたい根深い問題だけど、聖書・ユダヤ問題は、そういった土壌の中で生まれ・生きている人達の間ではタブーであり非常に重たいテーマ。
これがこれからの世界情勢のかなり重要なキーポイントとなるという事実だけは、今回お伝えしておきたい。
聖書・ユダヤ問題は、今後別途記事で少しずつ触れていく予定です🙏
闇(笑)のグレートリセットは起こるのか
聖書になぞらえたグレートリセットが進んでいることに気づいた人は私だけではなく既に昔から世界に多く居ると思うが、神とサタンの最終決戦で誰が勝つかが気になるところだと思う。
最終的にサタンが玉座に鎮座するような、「闇(笑)のグレートリセット」は果たして起こるのか。
これも結論から言うと、私の推測はNO。
「グレートリセット」そのものは起こるが、闇の支配者と揶揄される人達の思い通りの「闇のグレートリセット」にはならないと考えている。
グレートリセットを提唱しているユダヤ系の富豪たちは、実にすごい。
中世あたりから近代の世界史にも大きく絡み、今や国家・軍事・金融・政治・エネルギー・テクノロジー・ネットやメディアや情報(GAFAM)などあらかたの覇権をほぼ握っている。
現在の貨幣経済を築き上げてきたし、資本や支配(コントロール)がなんたるかを熟知しているとも言える。
すごいと言ってもきれいな話ではなく、神を恨んだその反逆メンタリティから、実際は歴史上血なまぐさいことも色々して沢山の人を結果的に死なせ、覇権を握ってきたのは史実からも読みとれる。
よもやま話 私は幼稚園児の頃既に「ヤハウェ(神)って人間の信仰心を試したり世の中をぶち壊して皆殺しにしたりやべーやつ…」と気づいてたけど、それにも勝る「神への反逆メンタリティ」がどこから来てるのか?の歴史を辿ると、旧約聖書の「創世記」時代にかけられた「呪い」から始まってる。
その呪い家系として生まれた「ニムロデ」もいい例で、サタン信仰をし、神への反逆でバベルの塔を建設したのは有名。
ニムロデ(いわばサタン)を崇拝するお祭りが実は「クリスマス」って知ってた?(聖書にキリスト生誕日は実はどこにも書いてない)
アンチ神の勢力が、神の子であるキリスト生誕を騙って、未だ我々の常識をのっとってきてるのって凄くない???😅
前項に書いた「聖書になぞらえた覇権争い」で、聖書実現しようとする者、転覆させようとする者…がクライマックスへ何千年の歴史をかけた物語として向かいながらも、いよいよ終わりが見えてき始めている。
現在の覇権者である彼らのその地位・立場も、いよいよ危うくなりはじめている状況が、近年立て続いていたことが社会情勢からわかるためだ。
そして、覇権を争っている「彼らの敵」側も聖書実現を目指し、同じ工程表にのっかって、同じ手法を使っているため、表裏一体で物事は進んでいる。
なので、陰謀論で言われているような悲劇的な闇のグレートリセット()で言われてるような方向に、一見時代は悪く進んでいるように見えてくるだろうとも思う。
でも結局彼らは形勢不利のため、最終決戦ではひっくり返され、最後聖書でいう「神側」が勝っちゃうパターンだろう。まあ聖書の神も果たしてどうなんだって話だけどね。そこをわかってて自己破滅という犠牲を経て神へ統合を目指しているようにも見えなくないサタン(を信じてる人達)の哀しい運命。
よもやま話 サタンも神も元は1つの源(みなもと)だったけど、自分の闇の部分を切り離して客観視するために、分裂した構図に過ぎないと思う。
だからサタンも、本当は神の一部なんだろう。陰と陽。
神から分裂した闇の個体が、世界征服だ!と悪の限りを尽くすも、最後神と融合していいヤツになる…ってあれどっかで聞いたことある?そう、ドラゴンボールのピッコロ大魔王(マジュニア)みたいな話www😂
そういった流れから、未来は「闇(サタン側)のグレートリセット」にはならないと私は見ている。
グレートリセットは同じ手法で同じ工程表にのっかって進んでいるために、「結果」もグレートリセット陰謀論と一見ソックリの結果が訪れる可能性は高い。
ただ、言われていることより、もっとまともなNWOになると私は見ている。
- 良い意味での、世界統一政府・通貨・憲法
- 良い意味での、一旦リセットされる社会
- 良い意味での、共産主義化・ベーシックインカム・統制社会
- 良い意味での、犯罪者やマネロンを許さないAI・デジタル監視管理社会
- 良い意味での、環境や地球資源に負担をかけないための人口管理(生殖管理・安楽死推奨など)
どれも、見方を変えると善悪だけで単純にくくれない。
また、全てが逆手を取れるとも限らないことは覚悟を。
(一部悪い方向へ行くものもあるかも?)
本当のグレートリセットのまとめ
グレートリセットは覇権争いが実体だ。ということを書いたが、それだけではない。
もともと時代変化を望んでいた末端の人達まで、連鎖してくるものになると思う。
一度ドミノが倒れ始めたら、世界の覇権争いをしている上級国民の方々だけじゃなく、いろんな側のいろんな利権屋さんなどが、庶民層の末端まで、それぞれの正義や思惑で乗っかってきて、善悪並走・表裏一体・敵味方玉石混交でどどどどどーーーーっと、この機会に乗じて一気にやっちまえ(?)と連鎖的に旧利権や旧システムの取り壊しムードが起きてくるはずだ。
そういった権力闘争に全く無関係の我々一般ピーポーだけは「コロナが終わったらいつかは元に戻るんだろう~🎵🌼」とお花畑に正常バイアスで願うけど、既にコロナを皮切りにドミノが倒れ始めたので、止める手立ては実はもうない。
これから5年10年かけて色んな人によって壊し・壊されし、持続可能じゃなかったシステムやさまざまな社会問題を総決算させるぐらいの意気込みで、世界中で様々な人が関わる大きな変革となってくこと…それが本当のグレートリセットとなるだろう。🔨
聖書になぞらえた覇権争いをしてる世界の上級国民達から、我々末端庶民まで、あらゆるジャンルであらゆる人の思惑が乗っかって、社会システムや常識が壊し・壊されていく過程が本当の「グレートリセット」の実際のところの全景になる。
世界同時多発的な人類の「破壊」と「創造」の過程になり、今もうその期間の序盤に突入中。
善悪並走・表裏一体なので、良いか悪いかとか、闇とかなんとか、人為的か偶発的かとか、とかいうその手の陰謀論的なジャッジ視点は野暮。
グレートリセットを肯定も否定もせず、時代の流れとして必ず起きていくもの。既に走り出しちゃってるから止めれないもの。もはや抗えないもの。と受け止めるほうが建設的😀
グレートリセットで具体的に起こることとは?
具体的に、グレートリセットで何が起こるか?の柱はこの3つ。
- エネルギーの転換
- 金融の転換
- 従来型貨幣経済・資本主義の終焉
ちなみに、私が状況証拠からよく読み取るのは「SDGs」アジェンダ。
そのHPに書いてある主な内容…例えば↓
- 貧困をなくそう→貧困が増える
- 働きがいも経済成長も→恐慌レベルの不景気へ
- 飢餓をなくそう→飢餓が増える
- 全ての人に健康と福祉を→全ての人の健康・福祉が危うくなる
- エネルギーをみんなに→エネルギーが足りない
- 人や国の不平等をなくそう→不平等や格差が広まる
- 平和と公正をすべての人に→分断と争いの道を通る
…といった感じで、ぶっ壊れ中は一時上記SDGsアジェンダが真逆に走り、混乱をきたすと予測している。
なので具体的に起こるであろう予想は以下。
- 気候変動問題(暑い・寒い・電力足らん・水足らん~・食糧危機だ~💦という問題)
- 世界恐慌的な景気悪化(格差拡大・貧困・失業者も増え、物価高で飢える人も出て、デフォルトする国も出て、いままでの金融システムではうまくいかんよヒーン💦という問題)
- エネルギー資源国周辺・ユダヤの利権戦争 (いわずもがなのユダヤ問題…)
- 情報戦争・メディア戦略の激化(大衆洗脳も深まるが、当たらずとも遠からずな陰謀論・変なネット上の預言者・救世主まがいの人の出現wなどももっと激化してあっちこっちで意見対立ギャーギャーすごくなる)
- 貨幣制度の見直し
- 日本はここで「改憲」や「皇族の衰退」も破壊と創造の1つの要素として入ってくる
ソフトランディングかハードランディングかまでは私には読めないけど、ここに書いたことは👆もうすでに状況として整っちゃっているし、既に起きてきてるのも多いので、いつかは起こる。
侮るでも怖がるでもなく、頭の片隅に置いておいとこう😀
一番大きな転換点は「金融」💴
グレートリセットの中で庶民にとってもっとも大きな混乱となるのは、貨幣制度の見直し…つまり「金融」になると直感してる。従来型「金融」システムにおそらく大きなテコ入れが入るということ。
(QFS!GCR!ネサラゲサラ!光の戦士の金融リセット!とかいう金融オカルト論とは違います。笑)
現在の金融システムの仕組みをわかりやすくいうと、中央銀行や金利を挟む都合上、「一定期間経つと無理が生じ、いつかは限界がきて成り立たない」という持続可能なものではなかった。
今も実質システム破綻してるのに量的緩和や財政出動という形で延命延命で続けられてきた。だから、膨大なマネーが世界中で膨らみインフレとなって、実体経済と釣り合わないバブル相場やドル高などの歪みが起きた。
過去、時の為政者が定期的に金融ルールそのものの変更を行いズルしてきたけど、次もそろそろルール変更タイミングなのを、この社会混乱期に乗じて間違いなく乗っかってくることが予想に容易い。
どういう内容にシステム変更されるかは全く検討もつかないけど、どうなるか事前に簡単に推測できたら、そこに人々の資産やリスクヘッジが集中しちゃうし、政敵にバレたら頓挫しちゃうので、絶対に最後まで漏れないトップシークレット中のトップシークレットなはず。
個人的には基軸通貨の変更か通貨切り下げか?そしてブロックチェーン使ったデジタル通貨化かな~?と予想してるが、定かではない…💧
ちなみに、過去起きてきた金融システムの破綻→転換はだいたい78年周期というサイクルがあって、前回からの大規模な78年サイクルがちょうど2024年となっている。
たまたま、日本円の新札発行(渋沢栄一が1万円札になるやつ)がもうだいぶ前からその2024年に計画され予定されてるので、あれ?もしや…?タイミング良すぎないか…?と気づいた人も多かろう😲
この近辺の年が日本円に合わせて世界同時でゴー!ってなるかもと、何となく怪しんでいる。
ということで、2024年+前後数年の金融の動向は、注目!
お金が変わることは我々の生活に直結するので、グレートリセットの中でも特に大きい混乱になるはず。
もし私の予想があたったら意外と近くに起こるかも…覚悟を。
グレートリセット後、幸か不幸かは人によって大きく分かれる
一見大変に見える、このグレートリセットの大混乱期を乗り越えた先は、お金の悩みや仕事の悩み、社会的な悩みが少しずつ再構築されていき、これまでとは全く違う世界・ものすご~~く自分自身を生きられる解放の時代が来ると私は考えている。
しかし、これは、何かや誰かや「みんな」や社会をあてにせず・それらのせいにもせず、自分の「脳」で考え、よりよい社会を作っていきたい!と、建設的・能動的に考えて行動できる柔軟性のある人に限ってくるとも思う。
逆に、これまでのこの世界のルールや枠組み、親や学校教育で教えられてきたことに洗脳されつくされ、それが全て常識で正しいんだ。と信じて疑わない真面目な人達にとっては、その思い込みを捨てていかないと、これからは相当しんどい時代になるかもしれない。
今はある意味、その社会実験・スクリーニングテストだらけだもんね。今は、聖書でいう「最後の審判」のようなふるいにかけられてる時期。
短期間でガラッと世の価値観が大きく変わった際に、過去に固執し、しがみつくと、人によっては世を呪い絶望し病む人も増えると見てる。
グレートリセット後は素晴らしい時代が来ると見てるけど、その一方で変化の激しい社会に対応しきれず、芸能人や子供の自死増加などでもわかる通り、自死だけじゃなく猛烈なストレスで健康を害して病死する人や「無敵の人事件」を起こしちゃう人も増え、予想よりも遥か沢山の人が心身を病んで死んでいく時代になるのでは…とも私は覚悟している。
社会や時代がどうであれ、最終的にはその人の内面次第ということになりそうだ。
グレートリセット対策はこれだ!
ぶっ壊れていく世の中をジャッジしない・受け止める
社会混乱が年々深まるにつれ、やるせなかったり許せなかったり、色んな感情も同時に揺さぶられてくることだろうと思う。支配者が~とか政治家が~とか誰かや悪者のせいにしたかったりもするだろう。
しかし、そこに文句言ってたってどうにもならない。
前述の通り、社会が壊れていく理由は、善悪並走・表裏一体・玉石混交のドミノ倒しなので、正義も悪もないのが現実。
だからこそ、いいとか悪いとかの断罪しない、0or100で1つの意見に固執しない、「中庸」な視点がこれからもっともっと大事になってくる。
また、この戦争にまつわる諜報合戦・情報洗脳時代にますます激化するメディア戦略にも、いちいち乗っからないのもカギ。思考や感情まで、外側からコントロールされないことって大事。💨
※そのコツはこの記事にも書いてあります↓
おすすめ記事
起きた物事をジャッジするより、「これから未来がどう変わっていくか」のほうを見据える視野の広さをもって、事態を眺めながら淡々と受け入れてしまおう😀☝
物理的な備えをすすめる
社会が壊れていく中で大混乱が起きたら、私達の生活は一体どうなるの?ってことは、未来を予測して仮説を立てると何が必要かおのずとわかってくる。
以下は、我が家の例。
- 食糧危機(食料高騰)→ある程度の備蓄や家庭菜園しよう、粗食/少食に体を慣らしておこう
- 金融危機→現金(預貯金)だけ、現物だけ、外国株だけ、暗号通貨だけ…のように偏った資産を持っておくとドボンした時リスクがあるので分散しよう。「金(キン)」は比較的どんな時も強い資産なので大事にしよう。
- エネルギー危機→できる範囲のオフグリット電力や、カセットコンロ、BBQコンロ等を準備しよう
- 物不足→いつも使うもので壊れそうな物・家電などを買えるうちに買い換えとこう
- 社会混乱→世の中が混乱しちゃった時の一時的な治安悪化や防犯も考えとこう
- 大失業時代→いざという時の副業や独立など自力で稼ぐスキル(会社に勤めない方法)つけとこう
- どうにもならん時→もしハードランディングで崩壊が凄まじすぎて困ったときに助け合える人脈・コミュニティ、物々交換できる関係性を作っておこう
などなど。
生活スタイルによるので、一緒に住んでる家族とよく相談しながら進めることをおすすめする。
我が家も未来志向でしょっちゅう家族会議して議論し、世の中の動向を淡々と見守りつつ、常に備えてます😀
常に「今」を楽しむ!
命は永遠ではないし、健康寿命も、お金も地位も何も、いつかは終わる。
全て、社会の状況によっては幻想にもなりうる。
そのぐらいの見切りと潔さは大事!
そんなわけで、「今」を常に精一杯楽しむのが一番豊かで幸せ🌸
後悔しない毎日を過ごしている人ほど、グレートリセットを生き残り・乗り切れると私は考えているよ😀👍
- コロナを皮切りに、「グレートリセット」は意図的・偶発的・連鎖的にみなで起こし・起こされするもう止められないドミノ倒しの大きな社会変革(破壊と創造)
- 世界情勢は聖書という工程表にのっかって進んでいる。ユダヤ問題が大ヒント!
- 私達の生活や価値観まですべて天地逆転変わっていくことになる
- 崩壊期間中は、SDGsアジェンダの真逆を一時通るので覚悟を
- もしもグレートリセットがハードランディングとなった場合に備えておこう
- グレートリセット後の幸か不幸かは、社会や環境のせいじゃなくその人次第
- ぶっ壊れる世の中をジャッジしないで中庸な視点で俯瞰しよう
- 自分の心身整え、精一杯「今」を生きよう!
コロナパンデミックで世界が抱える経済、環境、社会、技術面の問題が明確に浮き彫りになり、従来の社会のままでは人類やっていけない。
これを機に世界まるごと社会の在り方やシステムを刷新してしまおう(グレートリセットしてしまおう)ではないか!
社会のため・人類のため・地球のために!
…という、世界共通理念・目標。