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占星術から見た「アイビリーブ」から「アイノウ」時代への変革

※2021年12月の記事を加筆修正(2022年春)

「アイビリーブ」から「アイノウ」の時代とは?

最近たまたまみた動画でアイビリーブからアイノウの時代って占星術界隈の人たちが動画で言ってたのを見て、ものすごく頷けるものだったので、「なんやなんや?」と思って詳しく調べてみた。

マドモアゼル愛先生動画(現在非公開)
「アイビリーブからアイノウへの変化はどのように起こる」
https://www.youtube.com/watch?v=pde9XI277ow

これまでの科学も学問も歴史もすべてがウソだという人が増えてきています。

これまでは、すべてが信じることで成り立っていたというのです。 

権威、メディア、政治などが、私たちに何かを信じさせようとして、そしてすべての人にそうしたものを信じ込ませることに成功したのが現代だというのです。 

しかし、インターネットの普及によって、私たちの知る範囲は急速に増大しました。すると、これまで信じていたことが、本当は違くて、むしろウソに近いものであると知る人が増えてきました。 

アイビリーブによって成り立っていたうお座の時代から、アイノウによって自然発生していくみずがめ座の時代への変化はいかにして起こるのでしょうか。

今、個々にそうしたみずがめ座の風が吹き出し始めています。あくまで事実など知りたくないと思う人は、ひたすら信じる道を歩むようになりますが、その道はだんだんと狭くなり、周囲にある深い峡谷に落ち込むまでになるでしょう。

引用元:マドモアゼル愛先生動画(現在非公開) https://www.youtube.com/watch?v=pde9XI277ow

それぞれの特徴

天体には“サイクル”がある

  • 太陽を1周するのに約365日かかる
  • 銀河を1周するのに約2万6000年かかる

というような、天文学的なサイクルがある。

このサイクルの中で12星座を1つあたり約2160年かけて回っていく仕組みだそう。

春分の日に太陽が通過する天文学上のポイント(春分点)に基づき、星座が長い年月をかけて1つずつ移り変わっていくということ。

それが前回の約2000年が「うお座の時代」で、今は「みずがめ座の時代」に移り変わっているとのこと。

(※この話には諸説があり、2012年に水瓶座の時代になった、いや2020年だ、とか色々星読み界隈でも論争がある模様😅)

うお座時代の特徴

星座時代にはそれぞれ特徴がある。

時代の特徴と、星の動きのシンクロがあることを提唱した人物が、かの有名な心理学者ユング。

彼の発見通り、不思議なことに春分点が魚座の星たちを通過するたびに、歴史上の時代の大きな変化・出来事が実際起こってきている。確かに、統計学的にも星のサイクルと投資相場などが連動することもままある。(合わせてそうなってるのか、偶然そうなってるのかは両方かな?)

うお座時代の特徴は、「我、信じる」の時代。
つまり、「アイ・ビリーブ(I Believe)」の時代。

  • キリスト生誕など、宗教(=何かを信仰すること)が活発だった時代
  • 人々は世俗的で物質的な価値観を重視する時代
  • 支配と権力・権威・ヒエラルキーとピラミッド社会の時代
  • 理性と科学の時代
  • 信じる時代なので、ウソでもなんでも信じ込ませればいい時代
  • 戦争の繰り返しの時代
  • 大量生産・大量消費・効率化・生産性の時代
  • 成功法則!とか方法論!みたいな理屈が大好きな時代
  • 信じることが美しかった時代
  • 頑張って、努力して、苦労して、我慢して、達成できる時代
  • “男性性”的な時代

豆知識:キリストは魚の象徴・・・?

うお座時代はまさにキリスト生誕~宗教を信じる時代が象徴的だったけど、実はキリスト教でイエス・キリストの象徴(シンボル)もたまたまなのか「魚」だったりする。

キリストのシンボルは魚

中に書かれている語句は、「ΙΧΘΥΣ(イクテュス)」
ギリシア語で「魚」の意味。
ちなみに、聖書内にも魚に関する逸話はなぜか異様なほどに多い。

みずがめ座の時代の特徴

そういった時代のサイクルから見た占星術視点で、現在移行中と言われている「みずがめ座」の時代の特徴とは?

みずがめ座の特徴は「我、知る」の時代。
つまり、「アイ・ノウ(I Know)」の時代。

  • 物質的な価値観ではなく、精神的価値観重視の時代
  • 何かを強引に動かしたり引っ張る時代ではない
  • 修行・鍛錬のプロセスをスキップし、軽やかに成功できる時代
  • ウソを見抜き・事実を知る時代
  • 自由で平等で公平なヒエラルキーなき時代
  • 自立と調和の時代
  • マイペースな時代
  • 感覚的な時代
  • 女性的な時代

時代の変わり目の真っ只中にいる

今、時代のサイクルとしてまさに、

「アイビリーブ🙏」(宗教・神・お上の人達の言うことを信じる時代)

「アイノウ💡」(ひとりひとりがこれまでのウソを知り気づいてく時代になる)

へ切り替わる時期が来ているとのこと。

確かにキテるーーーーーー👀

でも、今はどちらの要素も含んでいる変わり目の時代のせいか、同じ事象を見ても人々の価値観も全く真逆だったりするし、世界中で両方の価値観が並走していて、すごく混乱している時代とも言える。

3極化してるけど、まだアイビリーブで消耗してる?

私の個人的な感覚だと…

アイビリーブ時代の特徴
  • アイビリーブ時代は、これまでの「時代」の単なる一過性の価値観や社会通念を“これが正解だ”“これが常識だ”と教え込まされ、信じてた。
  • 目に見える世界=科学や教育やメディアを信奉し、教育されていないことや報道されていないことは無いことと思い込んできてた。
  • 「公」とか「専門家・偉い人・権威」とか「有名人」の言うことを信じ、大きな流れや大きな集団や「大多数」という無難感・安心感をアテにし、誰かや何かの言うことをただ画一的に信じて右ならえで同じ方向向いてきた。
  • ある意味で、「これが答えですよー」という誰かが提示してきた「洗脳」を信じてきてた。
  • 自分のよくわからんことは自分で考えなくても、みんなに合わせてればその中の誰かが考えてくれたし、他人事や見て見ぬ振りができてた。
  • 窮屈だけどまわりに依存できて、他責が利くので、言われた通りいるのが楽な人にとってはとっても楽な時代。(自由を求める人には苦痛な時代)


この価値観が結構逆転してきてる今で…

アイノウ時代の特徴
  • これからはネットの発展もあって、ウソが隠しきれなくなってる。
  • どんどん見たくなかったことも視界に入るようになり、無視できなくなる。
  • 正解が無くなる(どれだけ調べても見つからず・誰にも教えてもらえない)。
  • プロの専門家達でさえ右往左往だから、権威の他人の指標も「なんだ適当じゃん」「嘘ばっかだったじゃん」「何も偉くないのにマウントばっかでアホちゃうか」みたいになって、どうしても自分の頭で考えなきゃいけなくなる。
  • どんどん個人個人バラバラの考え・価値観に行き着き「I Know💡」とそれぞれの多様な正解へー。
  • そこから自立の必要性に気づいてく人が増えてく。
  • 何事も自己責任になり大変だけど、これまで世の通念で抑え込まれてた各自の能力が開花できる、ヒエラルキー無き自由な時代。

という風に、まさに変革中だと思う。(↑勝手な私の解釈だけどね😅)

私個人は、2019年・2020年あたりから社会的な方便や時代の洗脳からなんとなく目覚めだし、2021年にはもう完全に「アイノウ💡」の段階に完全に変わってきた。

学校教育から親の教育から何から、すべて教えられてきたもの・信じていたものを、ある程度思い切って捨てられるか?自分で新たな価値観をつくりだしていけるか?という所に、たまたま自然に人生が動いたので、たしかに今そういう風が吹き込んでいるのはあるな~と実感している。

けど、人によって、

  1. 信じてきたものを捨てた。時代や社会の欺瞞も見抜けた。既にもうアイノウ時代へ価値観が変わった。
  2. まだ信じるものが捨てきれない。けど、薄々気づいてきてる。アイノウ時代へ移行中。
  3. うお座時代に価値観が取り残されたまま、誰かや何かを未だに信奉してる。変化もなにも感じない

と、大きく見て人々は3極化してるかな~という肌感。

あなたは、どの段階にいますか?
まだまだアイビリーブで消耗してるの?(イケハヤ風煽りをしてみたかったw)

 

不思議なのが、1の人と2の人はまだ話が通じるし、2の人と3の人は通じる。
けど、1の人と3の人って、ほぼ話が全く通じないレベルになってきてない?(笑)

面白い時代だなーと思ってる☺

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6月6日6時うまれ。ちっちゃい子から大きい子までいる、こども3人の普通のお母さん(に擬態した変人)。コロナの数年前ぐらいから、この世が箱庭で予定調和であることにだんたん勘づいてきました。
仕事はエンジニア寄りのWebデザイナーです。
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