超ひさしぶりの赤ちゃん…3人目を育てている現在ですが。
一人っ子とか、兄弟○人とか、年齢差とかっていうのをボンヤリ考えてみています。
それによって結構子育ての状況って違ったりしますもんね。
うちは1人目と2人目が2歳差で、ぐーんと離れてからの3人め。
1人目1人だけ育ててた時もまた違うし…
2人目2歳差で育ててた時ともまた違うし…
3人目だいぶ年離れた上2人がいて育てるのともまた違うし…
子供の個体差でもまた全然違うし…
同じ親から生まれたとて、同じようでいて全部状況が違っていました。
そこで、7歳差で産まれてきた3人目育ててみてて気づくのが、2歳差育児って大変だったなーということばかり。
子供達が小さく乳幼児期の大変さやら(発達障害の特性もあってなおのこと)、二人保育園通園が8年ぐらい?も続いたし、送り迎えやら病気問題やら、も~~~~あの頃は嵐のようだったな…って。💦
↓NYタイムズのニュースサイトにあった写真ですが、こういう写真見たら、フラッシュバックを起こしてグッタリするんですわ…何故か…。わかる人いますかね??何故かグッタリしてしまう…。
出典:日本のワーキングマザー 妻の過大な負担・夫の過少な支援 – The New York Times
うちも二人とも赤ちゃん時代から保育園預けていたけれども、保育園当時、都合上夫の手を借りれなかったので、朝起こして、着替えさせて、ご飯食べさせて、連絡帳書いて、身支度させて、2人乗りのベビーカーや、自転車の前と後ろに乗せてハンドルに布団荷物いっぱいもって一生懸命漕いで送り迎えした日々を長年過ごしてきていました。
雨の日も風の日も雪の日も。
悪天候の日は重装備になり、支度も時間がかかり、荷物も大荷物。
更に、すべての過程が両方とも幼い子達となると、いちいちイヤイヤされたりで揉めます。うんちしただの転んで全身汚れただの、外の水たまりで転がってイヤイヤされたり、保育園で先生に引き渡す前にかくれんぼがはじまってこつ然と消え、園内叫んで探し回って30分ぐらい保育園で足止めされたり。
一人ならまだしも二人だと、送る教室の部屋も違うし、片方に手をかけてるともう片方が…の騒ぎで、わちゃわちゃ。
こっちは仕事あるから時間がー!!💢早くー!💢ともう怒鳴ってしかなく、声も枯れるほどに叫び、肉体とか精神のみのレベルではなくもはや魂!魂の奥底からドバッとエネルギーを使い果たしていたよあの頃は…。
それらのトドメをさすかのように、急な発熱・呼び出し・通院💦 ドォーン!
まあ、とんでもなく大変だったなーと。
大変すぎて、当時を思い出すだけでも、胸の奥底がキューンと締め付けられる想いです。
フラッシュバック…
トラウマ…
もちろん、世の多くの日本のお母さんが多かれ少なかれ似たようなことを経験されているんだろうなとは思いますが、あのハチャメチャな日々は一体なんだったんだろう???と素で思うわけです。
もっと楽が出来なかったんだろうか。
もっと誰かの手を借りられなかったんだろうか。
もっとゆったり過ごせなかったんだろうか。
正解が見つかりません。
そんな、2歳差育児のむちゃくちゃな幼児期を通過している最中のことを思い出すと、もうあんな想いは二度と嫌だなとしか思いません。
なのに、同じように2歳差のきょうだいを育てていた義母がよく、「小さい時がものすごい大変だったけど、本当に可愛かった。人生で一番いい時期だった。」ということをしきりにいっていて、それに物凄く共感してしまう自分もいます。
両手を広げるとそこへ素直に飛び込んでくるかわいい子ども達、ママ~ママ~と常にのしかかられ重さを感じる生活、抱きしめたらモチモチふっくらしてて気持ちいい子ども達、とってもとーーってもかわいい時期で、時間を巻き戻して戻れるものなら戻ってその当時の幼いわが子達を抱きしめたいです。動画で嵐の日々を過ごしていた時期の子供を見たら、声もかわいいししぐさも顔もかわいいし、全部かわいい!やばい!
しかし、そのかわいい時期に、同時にハチャメチャすぎて日々切羽詰まっていてデスパレートな妻で私に全く余裕がなかったので、とにかくいつもエネルギーが切れてました。「なんでこんなに毎日酷い疲れを感じているのだろうか私」と思っていて。「疲れ+取れない」「疲労+対策」などでネット検索しては途方にくれていましたよ、ええ。
子どもたちが年の差が近く、2人とも幼いってだけでも嵐のような日々なのに、さらに仕事もしてるとハチャメチャで、いつも「ママ忙しいんだから○○して!」「ママこれから仕事あるんだから早く!」みたいなワード言ってばっかでしたね。そんな自分もものすごく嫌でした。仕事は親(自分)の都合?でもあるはずだし、そのための疲れも子供だけのせいではないのに、そのことで子供に対して烈火の如く怒りまくってましたよ。今思うと、なんていうことしてたんだと思うんだけれども…。
疲れてるとイライラしていて言葉がきつくなっていたり。
無駄に叱ってしまって寝顔を見てはごめんねと思って後悔。
もっといっぱい遊んでやればよかった~
絵本もいっぱい読んであげればよかった~
と今では思う後悔ばかり。
過ぎてみればあっという間だったのにね!
なんであともうちょっとでも、子ども達のために頑張れなかったのか。
(いやいや、あれが限界でそれ以上はとても頑張れなかったでしょ…)
そもそもなーんでそんな余裕ない生活送ってたの〜〜〜!?
って💦 後悔の嵐。
「金」があれば解決してた~~~~??!
してそうだけど、してなさそう~~~!
常に幼少期余裕ない母に育てられた彼らには許してほしいなと思うし(本人らはケロリとしていますが…w)、これからの3人目は絶対同じように余裕のない母には対面させないぞ!と心に強く誓っています。
育児を楽しむ。
ただそれだけのことが、私の未熟さと心構え的にもままならなかった点は、本当に悲しい!😢
しかし、手前味噌な言い方ですが、人生でもこんなに頑張った時期はない。というぐらい、ものすごく頑張ってきたのは間違いなく、誰からも褒められることじゃないし、子供達から称賛を得るものでもモチロンないけれど、自分の中にある懺悔・後悔も、なるべく承認してあげたいなあ・成仏させてあげたいなあと思うようになっています。
今も3人目の赤ちゃん育児を悩んだり楽しんだりしつつ、自分は頑張ってる!よくやってるで~!っで自分で自分を励ますスタイルで、毎日を送っています。w
ハチャメチャに疲れていた当時の幼子2歳差育児も、頑張ってたから疲れてたんだろうねそりゃ…。よく考えたら当たり前のことでしたよ。だから3人目の赤ちゃん育児なうの現在も、今日も疲れたー!そりゃ頑張ったから疲れたんだー!うん、よく頑張ったわー!(パチパチパチ☆)って自らを激励してます。😂😂😂
日々、家事や育児やお仕事に頑張ってらっしゃるみなさま(お父さんもお母さんも)、おつかれさまですよ~
疲労の日々も、あとからみたら人生の良き日々となりますように。そう願っています。🙏
コメントを残す